福岡歯科大学

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大学紹介

先端科学研究センター

センター紹介

最新の研究機器が導入され、教育環境の充実が図られている福岡歯科大学では、バイオテクノロジーの研究に欠かせないさまざまな装置が働いています。そうした環境の中で、若き研究者たちが日夜研究に励んでおり、これまでに250名にのぼる博士が誕生。また、そのハイレベルな研究成果と優秀な研究者により、1998年、文部科学省の助成を受け、「福岡歯科大学学術フロンティア研究センター」が発足。フランスやアメリカの大学の研究者と共同研究を行っています。
1998年から2007年まで10年間にわたって「疾患における遺伝的、環境的要因の相互作用とその制御の解明」という研究課題で、2008年からは新たに「疾患の抑制におけるゲノム安定性と環境ストレスの制御」という課題で研究に取り組んできました。
また、2014年からは新たに私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に「疾患の発症と進展を抑制する分子基盤」という課題が採択され、5年間に亘ってこの研究を行います。

先端科学研究センター概要

戦略的研究「疾患の発症と進展を抑制する分子基盤」の最初の2年間(2014~2016年)における計画研究の課題と研究結果

主な教育の概要

細胞分子生物学講座や機能生物化学講座との協力のもと、学部学生および大学院学生に対する、分子生物学の基礎と歯科医学領域におけるその応用についての講議と実習を担当しています。

研究テーマ

「疾患の発症と進展を抑制する分子基盤」

疾患を制御するためには、ゲノムを安定に保ち、その発現を適切に制御することが重要です。本研究は、そのような認識に基づいて我が国における三大死因である悪性新生物、心臓血管病、感染症に対する生体防御機構および環境因子の影響について研究し、口腔疾患を含む多くの疾患を制御する基盤を確立しようとするものです。