口腔医療センター

センター紹介

口腔医療センターは、2011年12月14日、博多駅前のオフィスビル１階に開設されました。
口腔医療センターの役割は、１.患者数を確保し参加型臨床実習や卒後研修の充実に寄与する。２.近隣歯科医院と競合せず、最新の設備の使用と高度な技術の提供により近隣歯科医院と連携することで地域医療に貢献する。３.博多駅は鉄道のみならず多くの交通の要衝地であるため、集患はもとより生涯研修や講習会、医療情報交換等 に広い地域から集まりやすいという利点を生かし、研修施設としての活用することでした。 卒前教育としては福岡歯科大学5年生、福岡医療短期大学歯科衛生士学科3年生、および専攻科の臨床実習を行い、卒後教育としては、臨床研修歯科医師の臨床実習、その他歯科医師の生涯学習として一般開業医を対象に、各種セミナーや講習会を開催してきました。

オフィスビル建替えに伴い2023年3月末をもって閉院が決定し、口腔医療センター自体は本院医科歯科総合病院中に移転することとなりました。
患者さんが一つの診療室で総合的に処置を受けることができるというセンターの特長を生かし、卒後研修や地域医療に貢献することが期待されています。

口腔医療センター　外観

---