福岡歯科大学医科歯科総合病院

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診療科のご案内

小児歯科・小児口腔外傷センター

診療科について

小児歯科では、齲蝕治療、齲蝕や歯肉炎の予防、過剰歯の摘出や小帯の切除といった小手術、外傷をうけた歯や軟組織の治療、咬み合わせの早期治療など小児の口腔にかかわる疾患全般において専門的な立場での診療を行っています。また、口腔習癖や発音に問題がある場合は、筋機能療法を用いたトレーニング指導や耳鼻科・言語療法士と連携した構音訓練も行っています。治療終了後も定期的な受診を通して子ども達の口腔の健康を守りながら成長発育に伴う正常な口腔機能の育成を目指します。
子ども達の多くは歯の治療に対して強い不安や恐怖を抱いているのが通常ですが、プロフェッショナルな対応によって不安や恐怖を減らしていくことができます。通常の診察においても子ども達に対する丁寧な説明を行います。また、笑気吸入鎮静法を用いて恐怖心を軽減し、リラックスした状態で歯科治療を受けられるような設備もあります。当院麻酔科と連携し、全身麻酔を用いた集中歯科治療も行っています。
さらに、地域診療所の先生方と密接な診療連携を行うことで、遠方の方でも通院しやすい環境を作っていくことを心掛けています。

お問い合わせ

予約 要予約
初診受付時間 9:00~14:00
電話での
問合せ受付時間
9:00~14:00
電話番号

092-801-0411(代)

初診の方への注意事項
  • 新患の方については予約来院をお勧めしております。
  • 予約なしで来院された場合は、お待たせすることがございます。ご了承願います。
  • 外傷や炎症による急患については、この限りではありません。
  • お電話での予約に関するお問い合わせは、13:00〜16:00にお願いいたします。

教授 尾崎正雄
(科長)

資格・所属学会
  • 歯学博士
  • 公益社団法人日本小児歯科学会認定専門医指導医
  • 日本小児口腔外科学会認定指導医
  • 日本歯科医学教育学会
  • 日本外傷歯学会認定医

准教授 岡 暁子
(副科長)

資格・所属学会
  • 歯学博士
  • 公益社団法人日本小児歯科学会認定専門医指導医
  • 一般社団法人日本口蓋裂学会認定師
  • 一般社団法人日本障害者歯科学会
  • 歯科基礎医学会
  • 再生医療学会
  • 日本口蓋裂学会

病院准教授 馬場篤子

資格・所属学会
  • 歯学博士
  • 公益社団法人日本小児歯科学会認定専門医指導医
  • 日本外傷歯学会認定医
  • 一般社団法人日本障害者歯科学会
  • 日本小児口腔外科学会

講師 柏村晴子

資格・所属学会
  • 歯学博士
  • 公益社団法人日本小児歯科学会認定専門医

助教 田村翔悟

資格・所属学会
  • 歯学博士
  • 公益社団法人日本小児歯科学会認定専門医

助教 大木 調


助教 熊谷 徹弥


初めての方
  • 新患の方については予約来院をお勧めしております。また、新患の方の予約は午後2時を最終とさせていただいております。
  • 予約なしで来院された場合は、お待たせすることがございます。ご了承願います。
  • 外傷による急患については、この限りではありません。

1新患受付(1階)

紹介状・保険証など提示。ファイルホルダーと診察券を受け取り小児歯科(2階)にお越しください

2総合受付(2階)

ファイルホルダーを提出・お名前をお呼びするまで待合席でお待ちください

3問診表・同意書のご記入

お待ちいただいている間、問診表・同意書のご記入をお願い致します。お名前を呼ばれたら小児歯科のスタッフが診察室へご案内します。

4診察

医療面接、各種検査、診断・治療方針の説明(急患の場合は応急処置)を行います。
お薬がある場合は院外処方箋をお渡しします

5予約

次回の診療日をご予約頂きます

6会計(1階)

会計完了後、ご帰宅・お薬がある場合は院外薬局へお越しください


2回目からの方
  • 再来は、担当医制、予約制です。
  • 午後3時以降は就学児以上を優先しています。
  • 急患来院の場合は、急患当番医が診療いたします。

1受付(1階)

診察券を再来機に入れていただき「小児歯科」を選択すると受付票がでますのでファイルホルダーに受付票・診察券を入れ小児歯科(2階)にお越し下さい。

2総合受付(2階)

ファイルホルダーを提出後、小児科・小児歯科待合室へおすすみください。

3小児科・小児歯科待合室(2階)

待合室掲示板モニターに診察開始が表示されますので、指定されたユニットへおすすみください。

4治療

5予約

次回の診療日をご予約頂きます

6会計(1階)

会計完了後、ご帰宅・お薬がある場合は院外薬局へお越しください


小児歯科は、成長発達の過程にある小児を対象とし、小児の口腔領域の形態ならびに機能の発育を基礎に、小児の全身的発育と保健に寄与する臨床歯科です。

Q むし歯はどうしてできるのですか?

A 口の中にいるむし歯原因細菌(主にストレプトコッカスミュータンスが、糖質を利用して歯の表面にグルカンと呼ばれる水に溶けないネバネバした物質(プラーク=歯垢)をつくります。このプラーク(歯垢)その中でむし歯原因菌が糖質を利用して酸を作り、その酸が歯の表面を溶かすことで、むし歯となります。

Q フッ化物塗布が歯にいいと聞きました。いつから始めればいいですか?

A フッ素は自然界に多く存在し、私達が食べたり飲んだりしている大部分の食品の中に微量ですが含まれている物質です。フッ化物は、歯の表面を硬くする作用があるので、フッ化物塗布された歯は、酸に対して溶けにくい性質を獲得します。乳歯・永久歯に関わらず生えた直後に塗るのが最も効果的です。まずは下の前歯が生えてきたころから定期的に歯科へ通い、上下の前歯が生えてきたらフッ化物の塗布を開始しましょう。フッ化物は中学卒業まで塗布を行いたいものです。また、うがいができない年齢でもフッ化物を塗布することは可能ですので日常の歯磨きには、フッ化物入り歯磨剤を使い続けて下さい。ただし、フッ化物はむし歯予防の万能薬ではありません。塗ったからといって安心せず歯みがきの習慣やきちんとした食生活をすることです。

Q 指しゃぶりをします。どうすればよいですか?

A 指しゃぶりは、歯列の形態に影響しますので、咬み合わせを悪くしてしまうことにつながります。一般的には、指しゃぶりは3歳頃までは、特に禁止する必要がないものであると考えられています。しかし、禁止することはなくても、指への意識をできるだけ遠ざけられるよう外遊びや運動をさせたり、手や口を使う機会を増やすようにすることが望ましいと思われます。スキンシップを図る際、例えば寝つくまでの間、子どもの手を握ったり絵本を読んであげたりして、子どもを安心させるようにしましょう。4歳以降も頻繁な指しゃぶりが続く場合は小児科医、小児歯科医および臨床心理士の連携しながら、スムーズにやめれることを目指します。

Q 歯が折れたり抜けたりした時は歯をいっしょに病院に持っていった方がいいですか?

A 折れたものが細かくなければ拾って持っていきましょう。歯の形を修復するのに利用できる場合があります。歯が折れた時は、歯髄(神経)に影響があることもありますので、なるべく早く受診してください。歯をお持ちになる際は、保存方法に気を付けて下さい。保存液がありましたら、そのなかに付けることがベストですが牛乳などでも代用できます。乾燥させないことが重要です。

センター・クリニックについて

小児口腔外傷センター

2018年10月に、小児口腔外傷センターを開設しました。小児口腔外傷センターでは、主に0〜 15 歳までの小児の歯の損傷や口腔粘膜の傷、口腔周囲の皮膚の傷、顎骨骨折などに対し、小児歯科・口腔外科・耳鼻咽喉科・形成外科をはじめ本院の歯科・医科の診療科連携によって対応いたします。できるだけ歯を保存して外傷の処置を適切に行い、成長発達過程にある小児の歯と口腔の健康保持・向上を目指します。
24時間365日対応しています。受診される場合は事前に必ずお電話にてお知らせください。

対象となるお子さんの症状
  • けがをして歯が割れた・折れた
  • 歯の位置が隣の歯に対し、移動した・めり込んだ・飛び出した
  • ころんで舌を咬んだ、唇を切った、歯ブラシやおもちゃで怪我をした。
  • スポーツや交通事故などで、あごを強く打った。
  • 外傷後、口が開けにくい、咬み合わせが変化してしまったなど