福岡学園周辺の紹介

Sightseeing spots around Fukuoka Dental College

 福岡学園は、福岡市の南西部に位置し、豊かな自然環境と都心の便利さをあわせ持つ、勉学に最適な伸びやかで明るい環境にあります。学園内には、福岡歯科大学、福岡医療短期大学を始め、地域の医療センターとしての福岡歯科大学医科歯科総合病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホームがあり、医療、保健、福祉の総合学園として発展を続けています。ここでは、そんな福岡学園の周辺にある主な施設や名所をご紹介します。


●賀茂駅(福岡市営地下鉄)
 Kamo Subway Station (Fukuoka City Subway)
 
福岡歯科大学まで徒歩約7分。平成17年2月に開通した福岡市営地下鉄七隈線の駅です。
●賀茂(かも)神社
  Kamo Shrine
 
毎年9月15日の夜、賀茂神社の境内で「千灯明」という行事が行われます。これは、なたね油の入った千枚の小皿に灯をともし無病息災を祈るお祭りです。

●市営地下鉄 橋本車両基地
 City Subway Hashimoto Rail Yard
 
地上で地下鉄の車両を見ることができるのは、この橋本車両基地だけです。
車両の外観は人に優しくソフトな印象。山々の稜線を表現したグリーンと室見川の流れを表現したブルーで構成されたデザインになっています。市民に親しまれる車両基地を目指し、景観に配慮した建物構成と基地周辺の開放が行われています。

●西頭哲三郎(にしとうてつさぶろう)人形工房
 Nishito Tetsusaburo Doll Atelier
 
博多人形の制作工房です。伝統技法を尊重しながら工夫・研究を重ねた人形がつくられており、制作工程を見学できます。

●野芥櫛田(のけくしだ)神社

 Noke Kushida Shrine
 
約千二百年前からあるとされる野芥地区の氏神様。商売繁盛と幸運を祈る「十日えびす」は今もたくさんの人で賑わっています。

縁切(えんきり)地蔵
 Enkiri Jizo
 
千二百年程昔、粕屋町のお古能姫が重留の長者の息子兼縄に嫁ぐ途中、長者の家臣が「兼縄が死んだ」と偽ったため姫は野芥付近で自害。土地の人が姫を供養するために建てました。悪縁を切るのに御利益があるといわれています。

●海(わだつみ)神社

 Wadatdumi Shrine
 
西油山の民家を通り抜け石段を登ると木立に囲まれてひっそりとたたずんでいます。海の守り神といわれていますが定かではありません。

●徳栄寺

 Tokuei Shrine
 
徳栄寺の境内とその周辺は四季折々の変化に富み、特に春の桜は見事で花見の名所のひとつ。秋の紅葉も美しく、味わい深い散策ができます。
●室見(むろみ)川河畔公園
 Muromi River Park
 
室見川中流にある河畔公園。のびのび遊べる緑の広場、冒険の広場、野生の広場があり、全長4.6Kmのランニング・ハイキングコースにもなっています。川のせせらぎ、野鳥の群れや春の桜並木など自然が多くあります。

西油山中央公園

 Nishi Abura Central Park

●飯盛(いいもり)神社

 Iimori Shrine

●曲渕(まがりぶち)ダム(ダムパーク)
 Magaribuchi Dam Park
 
大正12年竣工。昭和60年「近代水道百選」に指定され、周辺はドライブや散策、バードウォッチングを楽しめます。

●花乱(からん)の滝

 Karan Waterfall
 
滝川の上流へ約1Km。高さ15m、幅4mの滝。花びらが乱れ落ちるような滝の姿がその名のいわれです。


●ホタルの里(室見川上流)

 Firefly Land (Upper stream of Muromi River)
 
ホタルは6月上旬より下旬までの夜8時以降が見頃です。


●西部運動公園

 Seibu Athletic Park

●金武アメンボ池公園

 Kanatake Water Strider Pond Park


●飢人(うえにん)地蔵
 Uenin Jizo

 
享保の大飢饉の時、行き倒れの人を集め穴を掘って埋め、その上に地蔵をつくって弔いました。


●妙福寺(みょうふくじ)庭園
 Myofuku Shrine Garden

 
金屑(かなくず)川の自然の流れを取り入れた起伏の豊かな白砂の築山、大小の配石、竹林、木の調和が見事な庭園で、江戸時代以前のものと思われます。市指定文化財。
●安楽平(あらひら・荒平)城跡
 Arahira Castle Ruin

 
荒平山は油山の南西に隣接する390mの小高い山。戦国時代大友氏の武将小田部鎮元(こたべしげもと)が城主で早良一帯を治めていました。今は急斜面に石垣や瓦のかけらが残っているだけです。
勧農社(かんのうしゃ)跡
 Kannousha Ruin
 
勧農社は林遠里が明治16年に創設した米づくりの実験農場です。現在石の門と高い石垣が昔の形を留めています。
●野河内(のごうち)渓谷
 Nogouchi Gorge

 
室見川の源のひとつ、八丁川の上流。深い緑と清流が涼を呼び、夏の行楽に最適です。
●早良美術館るうゑ
 Sawara Art Museum RUUE
 
名前の由来はドイツ語で憩う、安らぎ。個人の家を美術館にしています。