令和6年 重点項目 本文へジャンプ
     
1. (教育の質の向上)
学修成果の評価の方針(アセスメント・ポリシー)等に基づく内部質保証活動を実践し、教育方法の改善を図る。また、歯科大学は、国家試験の合格率向上を図るほか、診療参加型臨床実習の充実により口腔医学教育を実践する。看護大学及び短期大学は、国家試験の全員合格を目指す。

2. (研究の質の向上)
口腔医学研究センターを拠点として学園3大学の研究基盤を強化するとともに、全学的独自色を構築し、研究を活性化させる。また、適正な研究活動及び執行を実施するため、教職員の不正防止意識の向上を図る。

3. (学生の受け入れ・支援)
口腔医療、口腔保健、看護を志向する意欲ある優秀な学生を確保するため、大学の強みや魅力を最大限に伝えられる広報戦略を検討する。また、助言教員制度等により、個々の学生ニーズに即した修学支援体制を整備する。

4. (社会との連携・貢献)
安全・安心で高度な医療を推進し、地域の医療・健康維持に貢献するとともに、自治体や医療・保健・介護・福祉等の職能団体との連携並びに大学間連携による社会貢献活動を推進する。

5. (組織運営)
法人運営の透明化を図るため、理事会・評議員会の組織体制等を再評価するほか、学長のリーダーシップのもと、教育研究活動の不断の見直しを行う。また、組織力を高めるため、人材育成に努めるとともに、認証評価結果を踏まえて、適切な内部質保証体制を構築する。

6. (財務・施設整備)
本学園が永続的に維持・発展し、安定した財政基盤を確立するため、学園3大学においては入学定員を充足させ、医科歯科総合病院、介護老人保健施設では収支を改善させる。また、学生の学修環境充実を最優先事項として新キャンパス整備計画1期工事に着手する。