平成23年 重点項目 本文へジャンプ
     
1. 福岡学園情報セキュリティポリシーおよびハラスメントの防止等に関する法令・倫理を正しく理解し、社会から信頼・共感の得られる行動を実践する。快適・安全で環境に配慮したキャンパス整備を図る。
2. 学生募集活動を戦略的・積極的に行うため、入試広報・渉外体制の整備強化を図るとともに、入学者選抜方法の見直しおよび高等学校等との連携を一層進める。
3. 国家試験対策等の充実・強化を図り、歯科医師国家試験合格率の上位定着を維持し、歯科衛生士・介護福祉士国家試験については全員合格を達成する。
4. 教育面では、教養ある歯科医師養成を目指し、特に「医歯学連携演習」や「診療参加型実習」の充実、eラーニングの活用を図る。また、「専門的口腔ケア教育」や「口腔ケア技術を含めた介護技術教育」を推進する。
5. 大学院を充実する。学内研究センターを中心として、社会のニーズに応える先進的研究を推進する。若手研究者や意欲的な研究活動に対する研究支援方策を検討する。
6. 病院の機能的・戦略的運営を行うためのマネジメント体制を確立し、診療部門別会計データ等を活用して病院財政の健全化に努めるとともに、患者増に努める。来年の医療機能評価受審に向けて病院機能の充実を図る。
7. 介護老人保健施設と介護老人福祉施設は、地域の保健・福祉のモデル施設としてサービス等の充実に努めるとともに、教育・研究の場として協力する。また、デイケア・デイサービスの利用者拡大を図る。
8. 社会連携・貢献について、公開講座の充実や歯科医師対象教育プログラムの実施等の地域貢献に努めるとともに、アメリカ・欧州・東アジアの大学等との学術交流を推進する。
9. 財務・人事について、新病院建設や教育研究振興のため、基本金等の自己資金の確保に努めるとともに、競争的研究・教育資金獲得の取り組み推進のため、全学支援体制の整備・強化を図る。事業・業務等の見直しを加速し、コスト意識を徹底するとともに、教職員の人事考課システムや効果的なインセンティブ付与について検討する。
10. 安全管理について、全ての学園活動を支える安全安心な情報ネットワークの基盤整備および情報管理体制を構築するとともに、業務適正化のため法令遵守を徹底する。