戦略的大学連携支援事業平成21年度「口腔医学シンポジウム」開催


 1月9日、福岡県歯科医師会館視聴覚室において、戦略的大学連携支援事業平成21年度「口腔医学シンポジウム」が開催されました。
 「口腔と全身の健康」―口腔医学の礎―というテーマで、田中理事長をモデュレータに北村学長、豊福 明東京医科歯科大学大学院歯科心身医学分野教授、角 保徳国立長寿医療センター病院口腔機能再建科医長、中山惠美子福岡市地域保健課課長、時枝正信読売新聞西部本社編集委員の講演ののち、討論が行われ、活発な議論が交わされました。123人に及ぶ一般参加者および歯学・医学の関係者が全国から参加し、口腔医学の推進に有意義なシンポジウムとなりました。


○日 時:平成22年1月9日(土) 13:00〜17:30

○場 所:福岡県歯科医師会館5F視聴覚室
       福岡市中央区大名1-12-43
       TEL(092)771-3531

○テーマ:「口腔と全身の健康」−口腔医学の礎− 

○プログラム:
 基調講演「歯学から口腔医学へ」
               福岡歯科大学長 北村 憲司

 「歯科医学は“口腔医学”になれるか?
 −歯科心身医学の立場から−」
     東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科
   全人的医療開発学系専攻包括診療歯科学講座
         歯科心身医学分野  教授 豊福 明

 「高齢者医療への歯科の参画と口腔ケアの展開」
         国立長寿医療センター病院先端医療部
            口腔機能再建科  医長 角 保徳

 「‘歯’と‘口腔’の距離はどのくらい?
 −行政歯科医の業務のなかで−」
       福岡市保健福祉局健康福祉のまちづくり部
 地域保健課課長 歯科・栄養指導担当 中山 惠美子

 「報道人から見た口腔医学の役割」
       読売新聞西部本社 編集委員 時枝 正信

 討論    モデュレータ 
           福岡歯科学園 理事長 田中 健藏

  

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