戦略的大学連携事業 口腔医学シンポジウム 開催



 平成26年1月12日、福岡歯科大学の本館9階講堂において戦略的大学連携事業「口腔医学シンポジウム」が開催されました。
 “
これからの医療における口腔ケアの役割”というテーマに開催された今回のシンポジウムでは、福岡大学 喜久田利弘教授、島根大学 石橋浩晃准教授、鶴見大学 菅武雄講師、九州歯科大学 千綿かおる教授、福岡歯科大学 内藤徹教授講演を行いました。また、討論では北村憲司 福岡歯科大学学長をモデュレーターに、活発な議論が交わされました。
 全国から歯学・医学関係者および一般聴講者約134
名の参加があり、盛会の内に終了しました。
 ===================プログラム======================
      総合司会 福岡歯科大学 医科歯科総合病院 病院長 小島  寛 
   
13:00 開会の挨拶  九州歯科大学 学長 西原 達次 
   
13:05 「口腔ケアに関する歯科医学教育関係者の意識を探る」
  福岡歯科大学 総合歯科学講座 高齢者歯科学分野 教授 内藤  徹 
13:45 「医学部における口腔ケア教育とその将来像」
  福岡大学 医学部 歯科口腔外科学講座 教授 喜久田 利弘 

14:25 「ビスフォスフォネート関連顎骨壊死の発生と予防における口腔ケアの役割

  島根大学 医学部 歯科口腔外科学講座 准教授 石橋 浩晃 
15:15 「在宅歯科医療からみた『食べられる口』を創るケア」 
  鶴見大学 歯学部 高齢者歯科学講座 講師 菅  武雄 
15:55 「口腔ケアにおける医歯連携〜HIV感染者の事例を通して〜」 
  九州歯科大学 口腔保健学科 口腔機能支援学講座 教授 千綿 かおる 
16:45 討 論
    モデュレーター
 
 
  福岡歯科大学 学長 北村 憲司 
   
17:25 閉会の挨拶  福岡大学 医学部長 朔 啓二郎 

  内藤 徹 福岡歯科大 教授  喜久田 利弘 福岡大学 教授
  石橋 浩晃 島根大学 准教授  菅 武雄 鶴見大学 講師
  千綿 かおる 九州歯科大学 教授  討論の様子