9月17日〜19日、第64回 歯科基礎医学会・学術大会（一般社団法人 歯科基礎医学会）が徳島大学で開催され、本学の学生3名が研究成果を発表しました。3名は「研究」 に強い関心をもつ『リサーチ・スチューデント』として、感染生物学分野（教授 田中芳彦）で日々研究に取り組み、知見を深めています。
3年ぶりとなる対面形式での開催で、著名な研究者との交流や活発な質疑応答を現地で経験でき、研究者として大きく一歩前進しました。
これからの活躍が期待されます。

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第64回 歯科基礎医学会・学術大会（https://lynx-dent.jp/jaob64/）

開催日：令和4年9月17日〜19日

【学部学生ポスター（全国歯学部の学部学生から13演題発表）】

・中村麻衣（５年生）:歯周病の病態における酪酸菌の持つ効果の解析　※ 研究指導協力者＝助教 岸川咲吏（感染生物学分野）

・水上　昂（５年生 ）:Candida albicans再感染における宿主応答の解析　※ 研究指導協力者＝助教 豊永憲司（感染生物学分野）

・生田宗一郎（４年生）：歯周病原細菌の増殖を阻害するヒト口腔常在細菌の探索と解析　※研究指導協力者＝講師 永尾潤一（感染生物学分野）

 

 

※リサーチ・スチューデント制度：福岡歯科大学では、普段の講義 ・ 実習の先にある 「研究」 に強い関心をもつ学生を『リサーチ・スチューデント』として毎年複数名採用し、それぞれの研究活動を支援しています。