本学大学院 第4学年 安松 香奈江さん（感染生物学分野、口腔インプラント学分野）が、2019年度岩垂育英会奨学生に採用されました。

一般財団法人岩垂育英会奨学生は、将来有用な歯科基礎医学研究者の人材を育成することを目的として、生命科学、特に、歯科基礎医学を研究する大学院学生に対し、奨学援助を行う制度です。全国の大学院から応募がある中、採用者数が10名以内と少ないため、歯科基礎医学分野において非常に難関な奨学制度となっています。

安松さんの研究題目「母体の病原性細菌感染が胎児脳システム発達に及ぼす影響に関する研究」やこれまでの業績が認められ、この度の奨学生に採用されました。今後ますますのご活躍が期待されます。