福岡歯科大学

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大学紹介

学習・実習設備

充実した学習環境で最先端の技術や知識を学ぶことができます。

シミュレーション実習用 患者型ロボット

診療中の緊急時に取るべき行動を学習できる患者型ロボットを導入

歯科診療中に全身状態が急変するロボットで、緊急時の対応を疑似体験できるものです。これにより通常の臨床実習では経験できない対応を修得できるようになりました。また、医科との連携によるチーム医療のトレーニングも実践でき、医科歯科統合臨床実習の一部となっています。令和元年度には小児患者型ロボットも導入されました。

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CAD/CAM実習室

3 次元デジタル教材などの 先端技術を歯科教育に導入

CAD/CAMシステムや 3Dプリンタを導入し、模型 を使った口腔・咽頭の診断シミュレーション実習を行います。また、デジタル3次元教材の作製が可能になり、臨床実習の場で活用されています。

録画用マルチメデイア装置

いつでも繰り返し学習ができる講義録画システムを完備

各学年が用いる講義室に講義録画システムを導入。これにより、学内LANとWi-Fi環境下で、学生がコンピュータまたはiPad 等を用いて予習・復習等の反復学習を行うことができ、更なる学習効果が期待できます。

世界最先端の「デジタル化口腔顎機能記録解析教育装置」

最新の歯科技術に対応した教育を 実践できるデジタル機器を整備

「デジタル顎運動計測装置」、「インプラント埋入測定シミュレーション」、「口腔内・外スキャナー」、「デジタル咬合器」、「CAD用3次元マウス」、「デジタル顎運動解析ソフト」等の最新機器を導入。顎の形状や動き、口腔内外の形態をデータとして取り込み、パソコン上で視覚的に学習することができます。

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第2総合診療室(診療参加型相互臨床実習室)

臨床の現場を想定した、充実設備で技術を高める

教育実習用チェアユニットと各ユニットを監視する制御装置を整備しました。指導医の管理 ・ 指導のもと、学生同士の口腔治療の相互実習を行い、臨床実習に対応できる能力を修得します。

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統合型実技教育実習室

マルチメデイアにも対応し、 ICTを活用した技能教育を推進

統合型実技教育実習室では、ICTを活用した歯科診療の技能教育実施。マルチメディア対応で、コンピュータと実習机が完全一体化した実技教育装置を整備しています。さらに、e-learningシステムを導入。学習者中心の問題解決能力の養成を図り、自分の進度に合わせて実習を進めています。

情報処理実習室

知的好奇心を満たす設備を整え、 ICTを活かした教育を展開

2010年のe-learningシステムの導入以来、本学では無線LANを整備。ネットワーク環境の利便性が大幡に向上しました。また、ネットワークを使った対話型の授業を行うこともできます。

解剖実習室

人体を構成する1つの器官として口腔の構造を学ぶ実習施設

2011年に教育環境改善の一環として、改修工事を行い、大画面モニターが完備されました。口腔医学の基本である全身と口腔の構造を効率よく学ぶことができます。