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どんな症状でお困りですか?

あごが痛くなり、口が開かなくなりました。なんの病気でしょうか?また、治療法は?(29歳・主婦)

顎関節症と思われます。

あくびは厳禁!
固い食べ物を避け、身も心もリラックスを。あごの関節のクッションの役割をしている円板がずれることによって、音が鳴り、ひどくなると口を開けると痛むなどの症状が起こります。

痛みに対して消炎鎮痛剤を施す対症療法や、夜間マウスピースをつけるなどの可逆的治療(はずせば元に戻る)で、自然治癒力を助ける治療が望ましいでしょう。
慢性の病気なので完全に治すことは難しいですが、軽度の場合は生活習慣を意識し、病気をコントロールすることで症状が落ち着く人がほとんどです。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

差し歯の形が不自然で、すごく気になります

他人とお話をする場合、30 cm以上の距離があります。
 上半身が映る鏡を使い、50 cm~1 m程度離れたところから軽く笑った状態で、歯だけではなく全体的にチェックして見てください。10 cm程度の距離から手鏡などで見た場合と印象が変わることがあります。顔の形や性別、唇の形など総合的に判断されることをお勧めします。

もちろん作り変えもできます。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

一般歯科で治療をしてからかみ合わせが変わった。

かみあわせが変わって気になる場合、痛みがある場合は一度歯医者さんにご相談下さい。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

かみ合わせが気になります

入れ歯が高い、低い、滑るなど症状はいろいろあると思われます。高い場合は削って調整できますが、低い場合や滑る場合は盛り足し、または人工歯の入れ替えや新しく作るなど処置内容が異なります。入れ歯でない方は咬み合せのチェックが必要です。一度ご相談下さい。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

入れ歯があわなくて痛いです

入れ歯を作ったときと比べて、歯茎(歯肉粘膜)の形態が変化している可能性があります。そのまま使用していると傷ができたり咬み合せがずれたりしますので、入れ歯の合わせ直しをするか新しく作ることをお勧めします。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

歯と歯の間に食べ物がつまって痛くなります。どうしたらよいでしょうか。

ものがつまりやすいと、歯と歯の間が虫歯になりやすく歯ぐきも炎症をおこしやすいです。ひどいときは歯を支えている骨にまで炎症が広がり,重篤な症状を引き起こします。一度歯医者さんに相談してください。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

入れ歯の当たりが強くてかめません

強く当たっている所を調整すれば問題ありませんが、ご自分で調整されますと必要以上に削ってしまって合わなくなることが多いので、歯科医師に調整してもらうことをお勧めします。また、傷ができている可能性もありますので口腔内のチェックもお勧めします。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

痛みはないけど、だんだん下あごが腫れぼったくなってきました

あごの骨の中に病気があるかもしれません。通常のエックス線検査やCT検査を行えばはっきりしますので、できるだけ早く来院して検査を受けて下さい。

大関 悟(口腔外科科長)

歯ソーノーローで歯ぐきがやせて、歯が不格好に長くなっています。

「やせる」というと聞こえがよくないですけれど、健康な「引き締まった歯ぐき」を取り戻されたのなら、これは歯ソーノーロ-の治療が大変うまくいった、ということになります。健康な状態を保つ上でも、しっかりとお掃除をしていただくことを前提に、見栄えがよくないという点に関しては、かぶせ(クラウン)などで修正する方法を提案させていただきます。一度ご相談下さい。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯のまわりの歯グキが紫色をしていることに気がつきました。歯グキの「美白」はできるでしょうか。

炎症によって血のめぐりが悪くなり歯茎が紫色になったのであれば、歯ブラシを上手に行うことと、歯の周りの歯石を除去することによって改善します。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯並びの凸凹が強くて悩んでいます。矯正治療できれいな歯並びになりますか。

なります。
歯に力をかけると、歯のまわりに新しい骨ができたり、また一部の骨が溶けたりしながら、歯はゆっくりと骨の中を動きます。矯正治療では、こうした体の反応を利用して歯並びを整えます。ただし、凸凹が強い場合は、歯を並べるスペースを確保するため、役割の少ない歯を抜去することがあります。これには詳しい検査が必要です。一度ご来院下さい。


石川博之(矯正歯科科長)

口を開くとカクンと音がします

顎関節の内部にある関節円板という部分から出ている音です。音だけであれば治療の対象とはならないことがありますが、場合によっては口が開かなくなったり、口を開けようとした時や咬んだ時に痛みがでてくることもあります。その場合は治療が必要となりますので一度来院されてご相談下さい。

大関 悟(口腔外科科長)

転んでしまい歯が抜け落ちてしまいました。どうすればいいでしょうか。

抜け落ちた歯を牛乳の中に浸けるか、口の中にくわえてすぐにお近くの口腔外科専門の歯科医院か当科へ来院して下さい。30分以内に歯を元に戻せたら、その歯は抜かなくても済む可能性があります。

大関 悟(口腔外科科長)

よく口内炎ができますが、体質でしょうか?

口の中に原因があるのか、全身的な病気から来ているのかを診査する必要がありますので、一度来院してご相談してください。

大関 悟(口腔外科科長)

口の中の舌やほっぺたに白いものができたのですが

口の中に白いものができる病気は種々あります。中でも多いのが、白板症や扁平苔癬という前癌病変(ガンができる前の病変・状態)がありますので、できるだけ早く来院して診察を受けて下さい。

大関 悟(口腔外科科長)

あごがだるくて口を開けると痛いです

入れ歯の方
 咬み合せのチェックが必要です。一度ご相談下さい。

入れ歯でない方
 顎関節症の疑いもありますが、歯軋りや喰いしばりによって起こる可能性もあります。一度ご相談下さい。

佐藤博信(補綴(入れ歯)科科長)

あごが痛くて口が開きません

あごを強く打ったり、あごの骨の骨折がある場合、虫歯から化膿した場合など、あごが痛くて口が開きにくくなります。また特に原因がはっきりしない場合、あごの周りの筋肉や、あごの関節に問題がある場合があります。治療法がそれぞれに異なりますので、一度来院してご相談下さい。

大関 悟(口腔外科科長)

口内炎ができて、味のあるものがしみます

酸味のあるもの、塩気が強いものは口内炎にとっては強い刺激となりますので、できるだけ避けるようにして下さい。一般的にステロイド軟膏の塗布とうがい薬による口腔内の洗浄が効果的ですが、1週間以上経っても治らないようであれば一度来院されてご相談下さい。

大関 悟(口腔外科科長)

最近ツバ(唾液)が出にくくなり、食事の時なんかにあごの下がきりきりと傷み、あごの下が腫れぼったくなっています

あごの下には、ツバ(唾液)を作る腺(顎下腺)があり、その内部やその腺と口の中の唾液がでる口をつないでいる管に石(唾石)ができていたり、その管が狭くなって唾液が出にくくなっていることが考えられます。なるべく早く来院して診察を受けて下さい。

大関 悟(口腔外科科長)

歯を美しく清掃したいのですが

保存(むし歯)・歯周病科では、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥースクリーニング)を行っています。専門のトレーニングを受けた歯科衛生士が専用の器具を用いて行います。歯の着色などが気になられる方は、ぜひご相談下さい。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯ぐきにできものができています

色、形、腫れ具合でいろんな病気が疑われます。中には悪性の腫瘍(口腔ガン)もありますので、できるだけ早く来院されて診察を受けて下さい。

大関 悟(口腔外科科長)

前歯の詰め物の色が黒ずんできました

詰め物の周りからむし歯が再発した危険性があります。なるだけ早く治療を開始されるのがよろしいと思います。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

ずいぶん前に上の奥歯の治療をしましたが、最近になって治療した歯側の鼻が詰まるようになり、頭が重たい感じやほっぺたがはれぼったく痛みを覚えるようになりました

歯が原因でいわゆる蓄膿症(上顎洞炎)になっている可能性があります。できるだけ早く来院して診察を受けて下さい。歯が原因で起こる蓄膿症(歯性上顎洞炎)は、原因となる歯の治療も必要となりますので、耳鼻科ではなく口腔外科が治療を担当いたします。

大関 悟(口腔外科科長)

前歯の色が黒っぽくて恥ずかしいです。お薬の影響だと聞きました。

永久歯ができている幼児期に、病気の治療である種の抗生物質を飲まなければならなかった方の歯に、その抗生物質が取り込まれ、暗い色調の帯が見えることがあります。象牙質に色がついているので、なかなか漂白などで白くするのが難しいのです。お悩みの方はぜひご相談にならせていただきます。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

体調が悪い時歯が痛くなります。

睡眠不足や過労で体の抵抗力が落ちた時に、歯が腫れたり痛くなったりする方は時々いられます。これは体力がある時には抑え込まれていた細菌が、体力の低下に伴って抑えきれなくなり急激に増えてしまうためです。まずは歯科を受診されて、治療の必要性を見極めることをお勧めします。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯が浮いて、2日間食事も満足にできません。なんとかならないでしょうか。

まずは早急に受診されて、適切な処置を受けられることをお勧めします。
一時的な強い症状の改善のためには、歯科医師から処方されるお薬を服用することや、栄養と休養を十分に取ることをお勧めします。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

冷たいもので瞬間的に歯がしみます

むし歯で、神経が炎症を起こしはじめている場合と、歯の根の敏感な部分が露出しただけのいわゆる「知覚過敏」の場合があります。外から見ただけでは、いずれに相当するかなかなか分からないことも多いのです。詳しく調べて手当てをすることをおすすめします。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

冷たいものが歯にしみて、数分続きます

むし歯で、神経が炎症を起こしはじめている危険性が高いと考えられます。
放置するとますます悪化して、最後には夜眠れないくらいうずくことになります。早めのお手当てをおすすめします。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯がうずきます。熱いものでとびあがるほどひどくなります。

神経が炎症を起こし、このまま放置すると夜眠れないくらいうずく危険性が高いと考えられます。すぐに治療を開始されることをおすすめします。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯がずきずき痛みます。歯ぐきもはれています。

神経、あるいは根の先の膿の袋の炎症が悪化した状態と考えられます。
すぐに治療を開始され、化膿止めや歯ぐきの切開で炎症をしずめましょう。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

おととい神経を抜いた歯が痛みます

もしだんだん悪化するようであれば、主治医にご相談下さい。
炎症を起こした神経を抜き取る治療の後は、神経の切り口が若干痛むことがありますが、段々痛みが和らいでくるのが普通です。もしだんだん悪化するようであれば、主治医にご相談下さい。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

以前に歯の神経の治療をした歯が浮いてしまって、かむと痛いです

以前の治療で取り残した細菌などが原因となって根の先にウミの袋が生じている危険性があります。
すぐに治療を開始されることをおすすめします。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯がグラグラしてかむと痛いです

歯の周囲に大変強い炎症が起こっているようです。
歯ソーノーローまたは歯の根の先のウミの袋の炎症のいずれかの原因を突き止め、適切な対処をしなければなりません。すぐに治療を開始されることをおすすめします。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

いつも歯ぐきがはれぼったいです

いわゆる「慢性の歯周炎(歯ソーノーロー)」と考えられます。放置してすぐに問題が大きくなることはありませんが、最近では歯ソーノーローの細菌が全身の健康にも悪影響を与えるというような見方もあります。なるだけ早く治療を開始されるのがよろしいと思います。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

歯科で歯のX線検査を、内科で胸のX線検査と胃のX線透視検査を受けました。放射線被曝のことが心配です。

エックス線診断により病気の事を調べることの方が利益は大きいのです
 現在の知識では、例え微量のエックス線被曝でも障害のリスクはあると言われています。しかし、そのリスクは非常に小さく、車の運転や登山や喫煙のリスクに比べても小さいものです。むしろ、貴方にとっては、エックス線診断により病気の事を調べることの方が利益は大きいのです。

湯浅賢治(放射線科科長)

高血圧のお薬の副作用ではれることがあるのでしょうか

お見えになる時は、薬局でもらった薬剤情報提供書(おくすりの説明書)をお忘れなく。
 ある種の血圧を下げるお薬を飲んでいる方で、お口の健康管理がうまくいってない方の約10%では、歯ぐきがもりあがってくると考えられています。たとえお薬を飲んでいても、うまく細菌を掃除できていれば歯ぐきがもりあがることはない、というのがポイントです。なるだけ早く治療を開始されますと、歯ブラシのやり方の練習などでもりあがりを予防することも可能です。お見えになる時は、薬局でもらった薬剤情報提供書(おくすりの説明書)をお忘れなく。

坂上竜資(保存(むし歯)・歯周病科科長)

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