耳寄りな話<補綴(入れ歯)科>

入れ歯が壊れてしまったのですが・・・
 入れ歯を破損した場合、修理を行うことで見た目や機能を回復させることができますが、壊れ方や、壊れた部分の材質で修理の難易度が変化します。修理が非常に困難な場合は入れ歯の作りかえをおすすめすることもあります。また、お口全体のかみ合わせに破損の原因がある場合もありますので、詳しくは担当の先生にご相談下さい。

 a)  プラスティック(合成樹脂)の部分が壊れた場合
   修理用のプラスティックを使って壊れた部分をつなぎ合わせたり、部分的に新しくしたりします。破損を防ぐため、プラスティックを部分的に厚くしたり、補強材料を入れることがあります。比較的簡単に修理できます。
     
b)  金属の部分が壊れた場合
   可能であればレーザー溶接による修理を行います。人工の歯のすぐ隣にあるバネが壊れた場合はバネの付け替えができることがあります。しかし、基本的に金属の部分は鋳物(溶かしてひと塊りに固めたもの)で大きな力がかかる部分であることが大半ですので、溶接では強さが不足する場合があります。修理としてはかなり難しくなります。
 
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