本学派遣教職員が宮城県南三陸町で診療を行いました。


(7月11日-3)
10日仙台のホテルにて、次のグループに引き継ぎを終え、ボランティア活動は終了しました。
最後に廣藤教授よりコメントをいただきました。
『無事に任務完了致しました。一人の故障者も出ず、バランスのとれたチームでした。また、有意義な時間を過ごすことができました。「がんばれ!宮城!」』
(7月11日-2)
活動最終日の9日は、避難所となっているホテル観洋を訪問し、義歯調整、口腔ケア、清掃指導を行いました。
上村衛生士より活動を終えての感想が届きましたのでご紹介します。
『町全体が、津波に飲み込まれ、今では瓦礫もずいぶん少なくなったことで余計に見渡す限り何も無い町になってしまった南三陸町。私たちが関わらせていただいたこの町の皆さんは、家ごと根こそぎ持っていかれてしまいました。
「命だけでも助かって良かった」と話される方
「入れ歯は津波に流されたよ」と残念そうに話される方
「3月に歯科の予約を入れていた」と話される方
そんな皆様の南三陸町に多くの笑顔が溢れる事を心から祈ります。』

(7月11日-1)
8日は、避難所となっている旧鱒淵周小学校、平筒沼YOUYOU館、豊里多目的研修センターの3か所を回り、口腔ケア、清掃指導、義歯調整等を行いました。
今回は、堀部教授(短大歯科衛生学科)から頼もしいメッセージが届きました。
「現地のD.H三浦さんのコーディネートのもと、福歯大チームのサポート役として頑張っています。また、被災された方々の心に寄り添いながら自分にできる口腔ケアの提供に励んでいます。残り1日ファイト!」

(7月8日)
7日は介護老人保健施設や避難所等3か所を訪問し、義歯調整や清掃指導、機能訓練、口腔ケア等を行いました。
本日は的野歯科衛生士から被災地での活動の詳細が報告されたのでご紹介します。
『今回、宮城に来て、サンシャインシティと同じ介護老人保健施設に関わることができました。訪問先の施設では、居室の蛇口をひねっても水が出ない状況でした。その中、義歯清掃・口腔内清掃を行うことになりました。
施設の利用者の方も、「お水が出ないから義歯を磨いていない」という方もおり、義歯は汚れが蓄積されている状態でした。
義歯の清掃には、出来る限り水を使わないよう、まずは「口中洗浄ティッシュ」で義歯の汚れを拭き取り、その後わずかな水を使用しブラシを当て義歯を清掃。最後に「口中洗浄ティッシュ」で義歯を拭き、仕上げる。など、工夫をする必要がありました。
いつもは当たり前に行っている義歯清掃が、今回は難題でした。
水が出ない状態で口腔ケアを行うことが、今までになかった為、今回の経験は私にとって大変貴重なものになりました。』

(7月7日)
6日は天気がとても良く、大変暑い一日だったようです。
東和町交流センター、及甚と源氏ボタル交流館、旧善王寺小学校
を訪問して、口腔ケアや機能訓練等を行いました。
仮設住宅に移り住む方が増えて避難所は閉鎖傾向ですが、
残っている避難所は広範囲に点在しているため、現地の歯科スタッフは
訪問だけでもとても大変だということでした。

(7月6日)
活動2日目、本学派遣教職員は現地の歯科医師、歯科衛生士のコーディネーターの案内で中学校やデイケア、グループホームなどを訪問し歯科検診や口腔ケアを行いました。
「特にデイケア、グループホームでは1対1で口腔ケアにあたり多くの方と関わることができ、有意義な訪問ができました。」と上村衛生士より充実した活動を窺わせる報告がありました。

(7月5日)
7月5日、東日本大震災の被災地宮城県南三陸町において、本学派遣教職員が診療を開始しました。
現地の歯科医師や歯科衛生士のコーディネーターの方と連携協力して、避難所の方対するスケーリング等を行っており、班長である廣藤教授から「被災地でお役にたてるよう頑張っています。」と嬉しい便りがありました。
派遣期間は7月11日(月)までです。