福岡歯科大学校歌、作詞者片岡繁男先生から自筆歌詞を寄贈いただきました。

寄贈された自筆歌詞

 本学校歌作詞者である片岡繁男先生(歯科医師・作家、東京都在住)から、故郷伊万里市の市民図書館に先生のご業績が展示される特設コーナーが開設されることを記念して、自筆の歌詞を平成20年4月に寄贈いただきました。片岡先生は大正4年生まれで93歳となられました。
 校歌は昭和47年に作られましたが、この歌詞には、西日本(大阪以西)唯一の私立歯科大学という特色を活かし、ユニークな自由な学風を皆が努力して樹立してほしい、全人的医学で新しい世界を拓いてほしいという先生の願いがこめられています。
 また、今回この寄贈を受けるに当たり、片岡繁男先生を始め、伊万里市民図書館、伊万里・有田地区歯科医師会、福岡歯科大学同窓会佐賀県支部の関係者の方々並びに松尾芳樹氏(多久市、歯科医師)にご尽力いただきました。

【片岡繁男先生略歴】
大正4年5月13日  伊万里市に生まれる
昭和8年      伊万里商業学校卒業後、九州歯科医学専門学校にすすむ。
         九州帝国大学医学部口腔外科歯科教室を経て細菌学教室に入り、
         免疫血清学を専攻。医学博士になる。

昭和15年     「九州文学」同人となる。
昭和30年     日本歯科医師会編集委員に就任。その後30年間編集委員を務める。
昭和38年     日本歯科医師会会歌、作詞。
昭和47年     本学校歌、作詞。
昭和54年     長編小説『鷺舞』で第12回九州文学賞を受賞。
昭和55年     伊万里市市政施行25周年記念『交響詩伊万里』を作詩。
         (作曲:團伊玖磨)

その他小説、随筆、詩集、句集の著作や作詩、校歌の作詞など手がけられています。