戦略的大学連携支援事業 口腔医学国際シンポジウム 開催



 平成24年1月22日、横浜市の鶴見大学会館において戦略的大学連携事業「口腔医学シンポジウム」が開催されました。
 “口腔の病気と全身の健康〜口腔医学の展開〜”というテーマに沿って、基調講演を北村憲司福岡歯科大学長、講演を神奈川歯科大学 山本龍生准教授、昭和大学 高橋浩二教授、鶴見大学 里村一人教授、福岡歯科大学 岡部幸司教授が行いました。また、討論では神奈川歯科大学 久保田英朗教授をモデレータに、活発な議論が交わされました。
 全国から歯学・医学関係者および一般聴講者約110名の参加があり、盛会の内に終了しました。
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      総合司会 昭和大学歯学部歯学教育学講座 教授 片岡 竜太 
   
13:00 開会の挨拶  鶴見大学副学長 前田 伸子 
   
13:10 基調講演 「口腔医学の目指すもの」
  福岡歯科大学長 北村 憲司 
13:30 高齢者大規模追跡調査から見えてきた口腔が全身の健康に果たす役割」
  神奈川歯科大学歯科医療社会学分野 准教授 山本 龍生 
14:10 大学専門診療科における口腔機能リハビリテーションの展開
    ―癌専門病院、医学部病院との連携ならびに歯学部における摂食・嚥下教育を含め―」
  昭和大学歯学部口腔リハビリテーション医学講座 教授 高橋 浩二 
15:00 「わが国の歯科医学・歯科医療の現状と口腔内科設立の意義
    〜 国民のために口腔内科ができること 〜」
 
  鶴見大学歯学部口腔内科学講座 教授 里村 一人 
15:40 「口腔医学の展開を見据えたカリキュラムの再編成」 
  福岡歯科大学細胞生理学分野 教授 岡部 幸司 
16:30 討 論   モデレータ   
  神奈川歯科大学顎顔面外科学分野 教授 久保田 英朗 
   
17:30 閉会の挨拶  鶴見大学歯学部長  小林  馨 

  北村 憲司 福岡歯科大学長  山本 龍生 神奈川歯科大学 准教授
  高橋 浩二 昭和大学 教授  里村 一人 鶴見大学 教授
  岡部 幸司 福岡歯科大学 教授  討論