戦略的大学連携事業 口腔医学シンポジウム 開催



 平成25年1月13日、札幌市の北海道経済センターにおいて戦略的大学連携事業「口腔医学シンポジウム」が開催されました。
 “口腔疾患と全身疾患との関わり”というテーマに沿って、基調講演を北村憲司福岡歯科大学長、講演を北海道医療大学 古市保志教授、北市伸義准教授、岩手医科大学 中居賢司教授が行いました。また、討論では中居賢司教授をモデレータに、活発な議論が交わされました。
 全国から歯学・医学関係者および一般聴講者約170名の参加があり、盛会の内に終了しました。
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      総合司会 北海道医療大学歯学部臨床口腔病理学分野 教授 安彦 善裕 
   
12:30 開会の挨拶  北海道医療大学歯学部長 有末  眞 
   
12:35 基調講演 「口腔医としての歯科医師の役割」
  福岡歯科大学長 北村 憲司 
12:55 「歯周病と全身健康状態との関わり−up to date−」
  北海道医療大学歯学部歯周歯内治療学分野 教授 古市 保志 
13:45 「ガイドラインからみた感染性心内膜炎と
     抗凝固療法・抗血小板療法の歯科診療での留意点
  岩手医科大学歯学部歯科内科学分野 教授 中居 賢司 
14:25 「ベーチェット病(シルクロード病)のBench to Clinic」 
  北海道医療大学個体差医療科学センター眼科学系 准教授 北市 伸義 
15:15 討 論
      モデレータ
 
 
  岩手医科大学歯学部歯科内科学分野 教授 中居 賢司 
   
15:55 閉会の挨拶  岩手医科大学歯学部歯科放射線学分野 教授 小豆嶋正典 

  北村 憲司 福岡歯科大学長  古市 保志 北海道医療大学 教授
  中居 賢司 岩手医科大学 教授  北市 伸義 北海道医療大学 准教授
  討論