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本学が育成する歯科医師像

 近年の歯科医学教育・歯科医療は、単に歯牙とその周辺組織の病変にとどまらず、幅広い口腔領域の疾患を対象としており、疾病構造の変化、少子高齢化による患者層の変貌などにも対応。このように、歯科医療と一般医科医療との関係は大変密であり、“患者中心の医療”を推進するには、歯科医学教育・歯科医療にも全身医学への充分な知識の修得が不可欠となっています。高度な医学知識を駆使し、医科と連携して人々の健康をトータルサポートできるのがこれからの歯科医師です。

 福岡歯科大学では全国に先駆け、「口腔の健康を通して全身の健康を守る」歯科医師の養成を目指して、従来の歯学に一般医学・福祉の要素を取り入れた、より総合的な口腔医学教育を実践しています。これを踏まえ、本学における教育の基本組織である学部学科の名称を、平成24年に歯学部・歯学科から「口腔歯学部・口腔歯学科」に変更しました。
 また、本学ではより幅広い知識、より高度なスキル、そして豊かな教養と人間性を備えた口腔医学のスペシャリストを育成すべく、独自のカリキュラムを構築しています。その機軸となっているのが「教養・態度教育」「関連医学教育」「専門歯学教育」の3つの柱です。これを基本とした実習重視の授業体制によって、本学ならではの「6年間一貫教育」を実現しています。その特長のひとつは、歯学に関連する「一般医学」の充実でしょう。内科や外科、耳鼻咽喉科などのさまざまな関連医学を視野にいれ、それらに関係する授業を臓器別・疾患別に編成。口腔だけでなく、人の全身を理解するための知識を伝えます。

 1学年で基礎を学んだのち、2学年では、人体の基本を形態(解剖学・組織学)と機能(生理学・生化学)の面から学習。さらに、3学年で小児科学や眼科学、皮膚科学、産婦人科学などの科目を学び、4学年以降も様々な一般医学を習得します。
 5学年になると、福岡歯科大学医科歯科総合病院で、本格的な臨床実習が始まります。各科の先生によるマンツーマン指導で、総合歯科をはじめ各専門歯科だけでなく内科、外科などの一般医科といった幅広い分野の実習を展開しています。平成23年度からは実習期間を半年間延長し、さらに充実した実習内容でより専門的な技術や知識を身につけることができる環境になりました。

 福岡歯科大学は「歯学から口腔医学へ」をモットーに、口の健康を通じて全身の健康を守ることに貢献できる歯科医師を育成しています。附属病院である医科歯科総合病院には内科・脳血管内科・循環器内科・腎臓内科・糖尿病内科、外科・消化器外科・腫瘍外科・乳腺外科・肛門外科、心療内科、耳鼻咽喉科、形成外科・美容外科、眼科、小児科・神経小児科、整形外科・リハビリテーション科、皮膚科を開設し、臨床実習を行うなど、一般医学を重視した教育をおこない、10年後、20年後の社会に対応できる歯科医師を養成しています。

 

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