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本学6年生谷口祐介さんの論文が日本歯周病学会誌に掲載されました。

11.03.03

IMG_2711.JPGRIMG0041.JPG論文表紙.jpg

 本学6年生の谷口祐介さんの論文「歯科治療に恐怖心がある患者に対して診療参加型臨床実習の一環として歯周治療を実施した症例」が日本歯周病学会誌に掲載されました。
 福岡歯科大学では、診療参加型臨床実習の一環として学生が積極的に治療に参加しています。谷口さん(平成22年当時5年生)は、歯科治療に対する恐怖心が強く20年近く歯科治療を受けていない患者さんを総合歯科指導医と共に担当することになりました。その患者さんは治療が必要な箇所が多いうえに、癌治療終了直後で全身管理にも注意が必要な状態でした。
 谷口さんは治療前に予習を行い、恐怖心を与えないための治療法や医療面接を工夫し、処置の前には必ず十分に説明を行い恐怖の少ないブラッシング指導や歯石除去等の治療から開始しました。 その後、徐々に麻酔下でのう蝕治療等を行い、数ヵ月後には歯周外科治療を行うことができるようになりました。最終的にはブリッジや部分床義歯により口腔機能を回復することができ、患者さんからも非常に感謝されたそうです。
 昨年9月には、高松で行われた日本歯周病学会秋季学術大会において、学生には治療困難と思われる症例でも十分な準備と信頼関係の構築により治療を行うことができることを発表し、今回、治療内容や全身管理等についての考察を加え、日本歯周病学会誌に論文として発表しました。


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