准教授紹介

氏名:渡辺 猛
所属:口腔保健学講座
   社会歯科学分野
学位:歯学博士

渡辺猛 准教授

自己紹介

 1980年に新潟大学歯学部を卒業し、地域保健活動の活発な予防歯科学講座(主任:堀井欣一教授(故人))に入門しました。歯学部附属病院医員としての2年間は、予防歯科診療に携わりながら、新潟県内の小学校に「ムシ歯予防のためのフッ化物洗口」を普及させる活動に精力を注ぎました。新潟大学大学院歯学研究科在学中の4年間に、堀井教授のご指導のもと、学位論文「フッ素摂取量とラット母獣・新生仔の血漿および骨フッ素濃度に関する研究」をまとめました。
 いずれ故郷の広島に帰り大学教員として地域保健活動を支援しようと考えていたところ、広島大学歯学部予防歯科学講座岩本義史教授からお誘いをいただき、1986年に広島大学に助手として赴任しました。教育・研究・診療の傍ら、広島市歯科保健検討委員会の運営を広島市衛生局環境保健部健康管理課の保健師・医師・歯科衛生士と一緒に担当させていただきました。
 1990年に、本学予防歯科学講座の境 脩教授(元新潟大学歯学部助教授)からお誘いをいただき、本学に助手として赴任しました。本学での主な業務は、当初は予防歯科や口臭クリニックでの診療や実習でしたが、現在は社会歯科学の講義です。講義では「歯科医師は社会から何を期待されているか。社会の期待に応えるべく歯科医師は何をなすべきか。そのために歯学部学生はどうあるべきか」について学生と一緒に考えています。



研究分野・現在の研究テーマ

1.口腔医学に基づくプロフェッショナリズム教育
2.女性歯科医師のプロフェッショナリズム
3.歯科医師の職業満足度と歯科医師過剰感の関連

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主な研究業績

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外部資金獲得状況

・平成27年度科学研究費助成事業,日本学術振興会,挑戦的萌芽研究,口腔と全身の関係によるプロフェッショナリズムの臨床教育開発研究
・九州地区連合歯科医師会公募研究事業助成金(平成22年度:住民の「かかりつけ歯科医」に対する評価,平成20年度:都道府県別高齢者歯科受療率に影響を及ぼす要因の分析)
・静岡県歯科医師会奨学寄附金(平成13~19年度,地域保健の推進に対する専門的立場からの指導及び助言等)

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・第1学年ディベート演習における「3コマ連続授業の進行形態の確立」(2012年)
今吉理恵子先生(感染生物学分野(当時))との共同開発。
週替わりの課題について「3限:情報収集とプレゼン準備、4限:プレゼンとディベート準備、5限:ディベート」という進行形態を確立。
・第4学年社会歯科学講義における「なんでも帳による双方向授業の試み」(1999~2003年)
授業の終わりに質問や感想を書いてもらい、回答やコメントを書いて次の授業で返却。  
・第4学年社会歯科学講義のための「各界で活躍する歯科医師の取材」(1999~2000年)
国立感染症研究所(東京)、8020の里(兵庫)、新潟県、静岡県、しん治歯科(香川)で活躍する歯科医師を取材した録画を授業で視聴。

2 作成した教科書、教材、参考書

・第6学年要努力者用「単語帳」(22人、18~48枚/人)の作成
 (2017年1月)
・第6学年「試験に出るシリーズ」(A4版4ページ)の作成
 (2016年9月)
・第6学年国試対策用サブノート(A4版64ページ)の作成
 (2016年4~6月)
・第4学年用e-learningの作成(2015年12月)

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

・ポスター発表「「学生による授業評価」が教員の授業意欲をどう変えたか」(2007年7月)
 第22回日本歯科医学教育学会学術大会(岐阜市)

4 その他教育活動上特記すべき事項

・学務委員(2007~2009、2014年度~)
・ハラスメント相談員(2011年度~)
・授業評価作業部会部員(2004~2007、2010、2011年度)

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学会等および社会における主な活動

日本口腔衛生学会査読員(2007年度~)
日本口腔衛生学会認定医(2005年2月~)

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