講師紹介

氏名:冨永 晋二
所属:診断・全身管理学講座
   麻酔管理学分野
学位:博士(歯学)

冨永晋二 講師

自己紹介

 1990年に福岡歯科大学を卒業し、1994年に同大大学院歯学研究科博士課程(歯科麻酔学専攻)を修了、歯科麻酔学講座助手に採用されました。1997年に同講座講師に昇任し、その後の教員組織改組に伴い現在は診断・全身管理学講座 麻酔管理学分野 講師を務めています。社会活動としては、日本歯科麻酔学会の代議員と地域医療委員を務めています。 学生教育では、局所麻酔や鎮静法、周術期管理などについて講義するとともに、臨床実習では注射法や鎮静法、全身麻酔などについて教育しています。
 研究では、開口障害などの挿管困難症例においても容易に経鼻挿管が可能となるよう、患者負担の小さな新たな経鼻挿管法の開発と改良を行っています。
 診療は、歯科・口腔外科領域における全身麻酔、鎮静法、ペインクリニックを中心に行っています。また救急蘇生に関する出前講座を担当しています。
 資格としては、日本歯科麻酔学会の認定医と専門医、日本障害者歯科学会の認定医、日本蘇生学会の指導医を取得しています。その他には普通自動二輪や一級小型船舶操縦の免許なども取得しています。



研究分野・現在の研究テーマ

・新手法による経鼻挿管法の開発と改良
・一般歯科医師における、全身管理に関する知識の浸透度
・小児における、行動調整としての注腸麻酔

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主な研究業績

・小手術における輸液剤の組成についての検討
冨永晋二ほか5名、日歯麻誌20:442-452(1992)
・歯科用局所麻酔薬に添加されたエピネフリンの濃度差が、血糖値および血清カリウム濃度に及ぼす影響
冨永晋二ほか7名、日歯麻誌24:5-12(1996)
・頸部郭清術後長時間経過してから発症した声門下浮腫に緊急気管挿管を行った1症例
冨永晋二ほか5名、日歯麻誌34:518-519(2006)

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外部資金獲得状況

科学研究費基盤研究(C)分担2件

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・小テストによる継続的教育
 (2007年5月~)
 学部第4学年、短大歯科衛生学科2年生に対して、講義の最後に小テストを継続的に実施している。知識の整理の一助として活用している。

2 作成した教科書、教材、参考書

・必修臨床研修歯科医ハンドブック(平成20年度および22年度、24年度診療報酬改定対応版)
 (2008年8月、2010年7月、2012年7月)
 クインテッセンス出版 
 研修歯科医師向けの臨床ハンドブック
・歯科衛生士国試対策集(2011年対応および2012年対応)
 (2010年5月、2011年6月、2012年6月、2013年6月)
 医歯薬出版 
 歯科衛生士国家試験の問題集
・OSCE対策バイタルサイン説明のデモDVD作製
 (2012年1月)
 脈拍数と血圧測定の方法を説明するための動画を収めたDVD

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

・日本歯科麻酔学会事業「バイタルサインセミナー」で実施したプレ&ポストテストの結果と解析
 (2010年7月)
 第29回日本歯科医学教育学会学術大会(盛岡市)にて発表
 (冨永晋二、望月亮、城茂治、一戸達也、嶋田昌彦)

4 その他教育活動上特記すべき事項

・OSCE評価者
 (2008年3月奥羽大学、2008年9月長崎大学、2009年9月長崎大学、2013年3月大阪歯科大学、
  2014年1月愛知学院大学)
 ・OSCEステーション責任者
 (2011年3月、2012年3月)
 福岡歯科大学

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学会等および社会における主な活動

日本歯科麻酔学会 代議員(1996年1月~)
日本歯科麻酔学会 専門医(2000年5月~)
障害者歯科学会認定医、蘇生学会指導医も取得
日本歯科麻酔学会 地域医療委員会委員(2005年10月~)
各県歯とVSSも企画運営している
第40回日本歯科麻酔学会 総会・学術集会準備委員長(2010年10月~)
総会・学術集会は2012年10月に開催
沖縄県心身障害児(者)歯科医療対策協議会(2011年6月)
歯科麻酔学会を代表し、厚生労働省からの派遣で出席

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