教授紹介

氏名:谷口 省吾
所属:診断・全身管理学講座
   麻酔管理学分野
学位:医学博士

谷口省吾 教授

自己紹介

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 1982年九州大学医学部を卒業し、九州大学医学部助手(麻酔科)、九州大学生体防御医学研究所附属病院講師(手術部)などを経て、1999年に本学教授に着任し、現在に至っています。
 学生教育では、歯科麻酔学の講義を中心として、安全な歯科治療を行うために必要な呼吸や循環などの全身管理の基本知識や考え方、また安全管理に関する考え方を教えています。
 研究に関しては手術やショックなどの生体侵襲時の細胞のエネルギー代謝についての研究を行っており、特に体液の酸化還元電位とショックの病態について研究してきました。さらに、循環動態の変動と自律神経機能の変動を解析しながら、侵襲時の生体反応とその制御方法について研究しています。また、ペインクリニック領域においては神経因性疼痛の治療、三叉神経麻痺などの神経障害の程度の評価法の確立と治療についての研究も行っています。
 臨床では手術の麻酔・周術期管理とペインクリニックを行っています。ペインクリニックでは顎顔面領域の疼痛性疾患や麻痺性疾患だけでなく、頸椎や腰椎の疾患などに対し、神経ブロックを中心にした治療を行っています。
 資格として日本麻酔科学会麻酔指導医、麻酔専門医、日本歯科麻酔学会歯科麻酔認定医があります。



研究分野・現在の研究テーマ

 ・手術侵襲時の細胞代謝
 ・侵襲時の生体反応とその制御
 ・神経因性疼痛の治療法

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主な研究業績

・谷口省吾. 出血性ショック時の代謝と動脈血酸化還元電位の変動に関する研究. 麻酔. 1993;42: 387-393.
・Taniguchi S, Irita K, Sakaguchi Y, Takahashi S,. Arterial to end-tidal CO2 gradient as an indicator of silent pulmonary embolism. Lancet. 1996;348:1451.

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外部資金獲得状況

 科学研究費補助金基盤研究(C)代表2件、科学研究費補助金一般研究(B)分担1件
 私立大学教育研究高度化推進特別補助 代表2件
 その他 分担1件

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・マルチメディアを活用した救急処置学習支援のための教育システムの開発 
(2008年3月)

2 作成した教科書、教材、参考書

・シナリオで学ぶチュートリアル歯科麻酔(医歯薬出版)
(2011年4月)
・歯科麻酔学 第7版(医歯薬出版)
(2011年3月)
・歯科麻酔・生体管理学 第2版(学建書院)
(2016年3月)
・口腔外科学・歯科麻酔学(クインテッセンス出版)
(2013年2月)

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学会等および社会における主な活動

日本歯科麻酔学会理事