教授紹介

氏名:古賀 千尋
所属:口腔医療センター
学位:医学博士

古賀千尋 准教授

自己紹介

教員インタビュー 教員インタビューはこちら

 昭和63年に福岡歯科大学を卒業し久留米大学医学部口腔外科学講座に入局しました。翌年から大学院に入学、主にラットを使い脳とストレスの関係を研究し学位を取得しました。卒業後は臨床に戻り有病者の歯科治療から顎変形症、口腔癌の治療に至るまで幅広く診療に従事してきました。特にストレスの研究をしてきたことから心身医学に興味を持ち、ストレスや神経の病からくる口腔内の痛みや違和感に対する治療を行なっています。平成17年よりインディアナ州立大学歯学部補綴科に留学し、口腔癌術後の患者さんに対する顎義歯について学ぶ機会を得る事が出来ました。また顎関節症や習慣性顎関節脱臼に対する新しい治療についても取り組んでいます。研究では、炎症性組織から発現するサイトカインやヘルペスウイルスの研究を行なってきましたので本学でも継続して行ないたいと思います。



研究分野・現在の研究テーマ

・炎症性口腔組織から発現するサイトカインの全身への影響
・習慣性顎関節脱臼に対する自己血注入療法の評価
・口腔心身症の発症に関する研究

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主な研究業績

・Synovial sarcoma arising in the mandibular bone Chihiro Koga, Hiroshi Harada, Jingo Kusukawa, Tadamitsu Kameyama. Oral oncology EXTRA (2005,41:45-48)
・Ramsay-Hunt syndrome with vesicular stomatitis in a 4-year-old infant Chihiro Koga, Osamu Iwamoto, Masatora Aoki, Chiharu Nakamura, Jingo Kusukawa and Toyojirou Matsuishi Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology, Oral Radiology, and Endodontology (2006,102(6):e37-39)
・Discriminant analysis of DNA polymorphisms in herpes simplex virus type 1 strains involved in primary compared to recurrent infections Kenichi Umene, Chihiro Koga and Tadamitsu Kameyama - Journal of Virological Methods (2007, 13(2):159-165)
・85歳以上口腔扁平上皮癌症例の臨床的検討 姉川絵美子,古賀真、津山治己、岩本修、古賀千尋、楠川仁悟 日本口腔腫瘍学会雑誌 (2007, 19(2):125-131)
・Detection of differences in genomic profiles between herpes simplex virus type 1 isolates sequentially separated from the saliva of the same individual Kenichi Umene, Fukiko Yamanaka, Satoko Oohashi, Chihiro Koga, Tadamitsu Kameyama Journal of Cilical Virology (2007, 39:266 -270)
・歯肉および硬口蓋癌T1,T2症例に対するインドシアニングリーン生体染色の臨床病理学的検討 岩本修,古賀千尋、倉富慶太郎、津山治己、楠川仁悟 日本口腔腫瘍学会雑誌 (2008, 20 (1):11-18)
・マグネット維持によるエピテーゼの1例とその製作法 古賀千尋,岩本修、槙原聡子、藤井智津、古賀真、古場千春、楠川仁悟 顎顔面補綴 (2008, 31(2):75-80)

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外部資金獲得状況

・文部科学省,文部省科学研究費奨励研究A(研究課題名:ストレス状況(顎間固定)下における口腔外科入院患者の生化学および心理学的研究),平成8年度,古賀千尋
・石橋財団,石橋学術振興基金(研究課題名:ストレス状況(顎間固定)下における口腔外科入院患者の生化学および心理学的研究),平成9年度,古賀千尋
・石橋財団,石橋学術振興基金(研究課題名:口腔癌患者に対する癌ワクチンの基礎的研究および臨床応用),平成9年度,岩本 修 / 楠川仁悟,古賀千尋,末藤祐一
・文部科学省,文部省科学研究費奨励研究 研究種目:基盤研究(C):2005-2006年度 研究課題名:口腔癌の新しい治療戦略に向けてー特に頸部リンパ節転移に対する新しいHSV-1ベクター開発の基礎的研究 岩本 修 / 楠川仁悟,古賀千尋

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・講義は,臨床写真を多く使用し視覚的に訴え,なるべく文章の列記を少なくした内容のスライドを使用している.学生の学習意欲を向上させるため問題を提議し,学生が考え解決する様な質問を講義の間に行うようにしている.

2 作成した教科書、教材、参考書

・歯牙喪失と口腔機能回復-1 義歯による回復 よくわかる歯科医学・口腔ケア
 (2011年)
・専門医への紹介ポイント(2) 口腔外科 歯科臨床研修マニュアル 起こりうる問題点と解決法
 (2011年)

3 その他教育活動上特記すべき事項

・日本歯科心身医学会においては,学会が編集した「歯科心身医学」という教科書を共著として制作.

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学会等および社会における主な活動

日本歯科心身医学会理事
日本顎顔面補綴学会評議員
日本口腔外科学会代議員

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