教授紹介

氏名:玉置 幸雄
所属:成長発達歯学講座
   矯正歯科学分野
学位:博士(歯学)

玉置幸雄 教授

自己紹介

 平成9年に福岡歯科大学を卒業し、同大学大学院(歯科矯正学)を修了後、同大学の医員、助手および講師を経て、平成29年6月に同大学教授(成長発達歯学講座矯正歯科学分野)に昇任しました。
 研究は、外科的矯正治療の必要な症例に対する自己組織化マップを用いた顔面の形態分類や個成長予測、矯正装置の治療効果、萌出中の犬歯による切歯の歯根吸収の治療前リスクの評価など矯正歯科臨床にすぐに役立つような研究を目指しています。また、レーザースキャンを用いた歯列模型の3次元計測やデジタル咬合器を用いた顎運動の再現を行い、顎の変形と咬み合わせのずれ方について調べ、臼歯歯軸の評価方法を構築中です。
 学生教育は、先天疾患、セファロ分析、マルチブラケット装置を含む矯正装置全般についての講義を行い、基礎実習で基本的な矯正装置の作製方法を教えています。また、臨床実習では装置の調整方法の基本手技の指導や診断・治療計画の立案などを個別に教育しています。さらに、国家試験対策の講義なども積極的に行っております。
 臨床では、小児から高齢の患者さんへの矯正治療全般を行うだけでなく、外科的矯正治療、唇顎口蓋裂治療、歯周補綴あるいは審美歯科との連携治療など広範囲の治療を行っています。

  資格は、日本矯正歯科学会の認定医および指導医を取得しています。


研究分野・現在の研究テーマ

・自己組織化マップを用いた顎顔面の形態分類と治療予測
・歯列模型の3次元レーザースキャンによる歯軸の評価
・唇顎口蓋裂乳児への術前外鼻顎矯正装置の改良
・コーンビームCTを用いた切歯歯根吸収の検討

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主な研究業績

 

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外部資金獲得状況

科学研究費補助金若手研究(B)代表3件
科学研究費基盤研究(C)(2)分担1件

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・歯科矯正学講義(4学年)における教材の工夫
(2013年4月)
 症例分析でセファロ分析の紙上体験に使用する教材と解説用スライドの見直し。
・成長発達歯学実習(矯正系、4学年)の視覚素材の作成
(2013年8月)
 配布資料の見直しとワイヤーベンディングとろう着の動画デモンストレーションの企画および実施。
・臨床統括演習(6学年)における教材の工夫
(2013年7月)
 臨床統括演習の講義用スライドの見直し。

2 作成した教科書、教材、参考書

・チェアサイド・ラボサイドの矯正装置ビジュアルガイド2
(2009年)
 矯正学の治療と矯正装置に関する教科書で「各種矯正装置の作製方法と適用」でリップバンパーの箇所を執筆した。
・矯正歯科治療 この症例にこの装置
(2010年)
 矯正学の治療と矯正装置に関する教科書で「Part3 上顎前突」を執筆した。
・矯正歯科用語集の作成(6学年)
(2011年4月、2013年12月)
 重要な用語を選び、これらを中心として付随する知識を記載した。
 用語集の追加を行った。
・安心・安全 歯科矯正用アンカースクリュー この症例にこの方
(2013年)
 歯科矯正用アンカースクリューに関する教科書作成に携わった。

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

特になし

4 その他教育活動上特記すべき事項

・大学院生のための教育活動
(2007年~)
 大学院生の学位取得に向けた研究活動の指導を補助した。
(過去5年間の学位取得者;2名(甲種および乙種))
・福岡歯科大学FDワークショップ受講
(2013年4月、6月)
 開催地:福岡歯科大学
・学生相談インテーカーセミナー受講
(2009年12月)
 開催地:東京(主催:独立行政法人 日本学生支援機構)
・OSCE評価者養成ワークショップ修了
(2011年11月)
 開催地:徳島大学
・OSCEのステーション責任者
(2012年3月、2014年3月)
 外部の模擬患者を用いた説明系ステーションの実施
・日本矯正歯科学会 研修機関実態調査対応
(2013年11月)
 書類の整備と説明および対応

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学会等および社会における主な活動

日本矯正歯科学会会員(2007年~)
 ポスター発表2回(2008年日韓ジョイントミーティングでポスター賞受賞)、
 サテライトセミナー講演(2013年)、原著論文(2編、2011年2014年)、論文査読(3編)
日本矯正歯科学会指導医(2011年~)指導者講習会の出席
日本矯正歯科学会認定医診査委員(2008年~)年間90症例の審査
日本矯正歯科学会代議員(2012年~)
九州矯正歯科学会会員(2007年~)ポスター発表1回
九州矯正歯科学会評議員(2007年~)
九州矯正歯科学会編集委員(2011年~)論文査読(6編)
日本顎変形症学会会員(2007年~)
 共著論文の受賞(3演題:2009年、2013年)ミニシンポジウムで発表(2010年)
日本口蓋裂学会会員(2008年~)
 ポスター発表3回、福岡大学病院形成外科とのチーム医療
バイオメディカル・ファジィ・システム学会会員(2007年~)
福岡歯科大学学会会員(2007年~)
 原著論文(1編、2011年)、シンポジウム講演(2013年)

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