教授紹介

氏名:髙橋 裕
所属:咬合修復学講座
   有床義歯学分野
学位:歯学博士

髙橋裕 教授

自己紹介

教員インタビュー 教員インタビューはこちら

 1981年福岡歯科大学を卒業し、福岡歯科大学歯科補綴学第1講座助手、講師、1996年ノースウェスタン大学(米国)Visiting Assistant Professor、1998年福岡歯科大学歯科補綴学第1講座助教授を経て、2003年に咬合修復学講座有床義歯学分野教授に就任し、現在に至っています。
 学生教育では、3年生から6年生に有床義歯補綴学の講義を中心として、咀嚼、嚥下、発音機能および審美性を有する有床義歯補綴に関する考え方と治療方法を教えています。
 研究分野は有床義歯補綴臨床に直結したテーマを主に行っています。現在はFiber reinforced composites (FRC)の開発と義歯への応用に関する研究を行っており、安定良く咀嚼機能する有床義歯の開発を検討しています。
 臨床では有床義歯補綴治療を中心に行っています。難症例の総義歯、局部床義歯、さらに口腔癌術後の顎義歯補綴治療を他施設とも連携をしながら専門的に行っています。また、摂食嚥下評価や発音機能評価も行っています。
 資格として日本補綴歯科学会専門医、指導医、日本歯科理工学会Dental Materials Senior Adviser(義歯メインテナンス器材)があります。



研究分野・現在の研究テーマ

1 Fiber reinforced composites (FRC)の開発と義歯への応用
2 義歯の補強効果
3 各種義歯床用レジンの諸性質
4 各種義歯用材料の接着
5 有床義歯の変形挙動とその対策

▲上へ戻る

主な研究業績

1 Tsue F, Takahashi Y,Shimizu H. Reinforcing effect of glass-fiber-reinforced composite on flexural strength at the proportional limit of denture base resin. Acta Odontologica Scandinavica 2007; 65(3): 141-148.
2 Takahashi Y,Chai JY, Tan SC. Effect of water storage on the impact strength of three glass fiber-reinforced composites. Dent Mater 2006; 22(3):291-297.
3 Shimizu H, Ikuyama T, Hayakawa E, Tsue F, Takahashi Y. Effect of surface preparation using ethyl acetate on the repair strength of denture base resin. Acta Odontologica Scandinavica 2006; 64(3):159-163.
4 Shimizu H, Kurtz KS, Tachii Y, Takahashi Y. Use of metal conditioners to improve bond strengths of autopolymerizing denture base resin to cast Ti-6Al-7Nb and Co-Cr. J Dent 2006; 34(2): 117-122
5 Chai JY, Takahashi Y,Hisama K, Shimizu H. Effect of Water Storage on the Flexural Properties of Three Glass Fiber-Reinforced Composites. Int J Prosthodont 2005;18 (1):28-33.

▲上へ戻る

外部資金獲得状況

科学研究費補助金基盤研究(C) 代表1件、分担1件
旭硝子財団研究助成 代表1件

▲上へ戻る

教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・授業に関するアンケートの利用
(毎年)
前年度の学生の授業アンケートを参考に、毎年授業方法、授業内容を改訂した。 また、配布用講義ノートを毎年改訂した。

2 作成した教科書、教材、参考書

・無歯顎補綴治療学第2版
(2009年2月)
有床義歯補綴学の教科書
・歯学生のパーシャルデンチャー第5版
(2009年2月)
有床義歯補綴学の教科書
・コンプリートデンチャーテクニック第6版
(2011年7月)
有床義歯補綴学の教科書
・パーシャルデンチャーテクニック第5版
(2012年11月)
有床義歯補綴学の教科書

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

・インプラントの卒後臨床教育について
(2007年7月)
日本歯科医学教育学会で発表
・口腔インプラント学教育について
(2007年11月)
日本補綴学会九州支部学術大会で発表
・インプオランとトレーニングプログラムの学生の意見について
(2009年)
Journal of Dental Educationに発表

4 その他教育活動上特記すべき事項

・大学院生のための教育活動
(毎年)
大学院生の学位取得に向けた研究活動の指導

▲上へ戻る

学会等および社会における主な活動

日本補綴歯科学会専門医、指導医(1993年2月~)
日本補綴歯科学会評議員(1997年4月~)
日本接着歯学会理事(2005年4月~)
日本老年歯科医学会専門医、指導医(2008年1月~)
日本老年歯科医学会評議員(2002年6月~)

▲上へ戻る