助教紹介

氏名:山本 南奈
所属:口腔治療学講座
      歯周病学分野
学位:博士(歯学)

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自己紹介

 2009年福岡歯科大学を卒業し、同年より1年間同大学病院にて臨床研修医を終えた後、2010年より福岡歯科大学大学院歯学研究科歯学専攻に入学しました。大学院では、サケ白子由来DNA/プロタミン複合体について研究を行い、2014年3月に博士(歯学)を取得しました。同年4月より大学院卒後助教として採用され、歯周病学分野にて、臨床・研究・教育に従事しています。 
 学生教育は、第4学年の歯周病学実習と第5学年・第6学年の臨床登院実習を担当しています。昨今、歯周病と全身疾患との関連性が多々報告されていますので、口腔のみならず全身の健康へ寄与できる歯科医師を目指すよう指導を心がけています。研究に関しては、①糖尿病ラットへのDNA/プロタミン複合体の応用②細胞シートを応用した有病者対応型新規歯周病治療の確立を計画しており、研究を通じて、より多くの患者さんのために貢献できたら幸甚です。臨床においては、歯周病治療のカギは患者さんのセルフケアです。患者さんにとって最良の治療のパートナーを目指します。

研究分野・現在の研究テーマ

1.糖尿病ラットへのDNA/プロタミン複合体の応用
2.細胞シートを応用した有病者対応型新規歯周病治療の確立

主な研究業績

1. Cell viabilities and biodegradation rates of DNA/protamine complexes with two different molecular weights of DNA.
Mori N, Ohno J, Sakagami R, Hayakawa T, Fukushima T
Journal of Biomedical Materials Research Part B: Applied Biomaterials
101,743-751,2013.

2. Rat calvarial tissues response to flowable DNA/protamine complex mixtures with DNA/citosan complex complex to be used as a protective membrane for guides bone regeneration.
Shinozaki Y ,Mori N, Ohno J, Kawaguchi M, Kido H, Hayakawa T, Fukushima T
Journal of Oral Tissue Engineering
22,401-408,2013

3. DNA/protamine complex paste for an injectable dental material.
Fukushima T, Ohno J, Imayoshi R, Mori N, Sakagami R, Mitarai M, Hayakawa T
Journal of Materials Science: Materials in Medicine
22,2607-2615,2011.

4. Cell viability and tissue response of high molecule weight DNA/protamine complex.
Mori N , Iwahashi T , Ohno J, Shinozaki Y, Sakagami R, Mitarai M, Fukushima T
Journal of Oral Tissue Engineering
8,188-194,2011.

5. 骨形成促進効果を有するサケ白子由来 DNA とプロタミンからなる複合体ペースト
森南奈、福島忠男、大野純、坂上竜資
日本歯科理工学会誌
30,173,2011.