教授紹介

氏名:坂上 竜資
所属:口腔治療学講座
   歯周病学分野
学位:博士(歯学)

坂上竜資 教授

自己紹介

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 1984年北海道大学歯学部を卒業し、北海道大学歯学部に医員として残りました。1986年から1988年にかけて米国オレゴンヘルスサイエンス大学ポストグラジュエートコースにて歯周病科のレジデントをし米国歯周病専門医となりました。帰国後は、2002年まで北海道大学歯学部助手、講師などをしておりましたが、2003年に福岡歯科大学に着任し、現在に至っています。
 学生教育では、歯周病学の講義を中心として、歯周病学の実習、臨床実習を担当し、歯周病とはどのような病気なのか、どのような治療法があるのかなどについて、歯周病の基礎と臨床を教えています。
 研究分野は歯周組織の再生療法に関する研究、咬合性外傷が歯周組織の破壊に及ぼす影響についての研究、夜間の歯ぎしりに関する研究、歯周プラークのゲノム解析、歯周病原性細菌の検索などを行っています。
 臨床では歯周組織の再生療法、審美的な歯周組織の回復、歯周病患者へのインプラント治療、歯周組織の減少した患者への補綴治療、長期にわたるメインテナンスを可能にする管理などを行っています。
 資格として日本歯周病学会指導医、米国歯周病専門医、日本歯科保存学会指導医、米国歯周病学会ボード認定専門医があります。



研究分野・現在の研究テーマ

・歯周組織の再生療法
・咬合性外傷が歯周組織の破壊に及ぼす影響
・夜間のはぎしり
・歯周プラークのゲノム解析
・病原性細菌の検索

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主な研究業績

・Sakagami R, Horii T, Ino S, Matoba K, Kato H, Kawanami M. Development of portable bruxism monitoring and analysis device equipped with a microcomputer and its practical application. Frontiers of medical and biological engineering. 2002; 11: 295-306.
・栗原孝幸, 永井淳, 笹本実, 坂上竜資. 高周波ラジオ波メスの歯周治療応用時の温度変化と病理組織像について. 日本歯科保存学雑誌. 2004; 47: 850-857.
・原田実佳, 坂上竜資, 渡辺猛, 鬼塚得也, 加藤熈, 永井淳. 柿タンニン(パンシル)による消臭・抗菌作用. 日本歯科保存学雑誌. 2005; 48: 314-319.
・野口晴加, 坂上竜資, 永井淳. 遊離歯肉移植術における上皮の角化状態の免疫組織学的観察. 日歯保存誌. 2006; 49:・Sasamoto M, Nagai A, Sakagami R, Kitamura K, Miki T:Individual architecture of subgingival microflora in chronic periodontitis. Journal of International Academy of Periodontology, 2008(in printing).

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外部資金獲得状況

科学研究費補助金基盤研究(C)代表3件、科学研究費補助金一般研究(B)分担5件
私立大学教育研究高度化推進特別補助 代表2件、その他 代表2件、分担2件

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・ブラッシング実習の開始
(2009年10月~2011年10月)
第1学年学生に対するEarly Exposure、口腔医学に関するセミナー。実際に自ら口腔清掃を行わせて、口腔に関する健康管理ができるようにする、家族・友人に対するブラッシング指導ができるようにすることを目的とした。その後、他分野に引き継ぎ。
・歯周病学に関する授業と実習における、動画による解説
(2009年10月~2011年10月)
歯周病学の授業と実習において、動画のコンテンツを作成し、これを学生に見せることによって、作画では難しい実際のイメージを伝えている。さらに、このビデオ資料は術者目線で記録しており、学生がより臨場感をもって視聴する工夫をしている。

2 作成した教科書、教材、参考書

・ザ・ペリオドントロジー 永末書店
 外傷性咬合
 (2014年3月)
 「ザ・ペリオドントロジー」では、外傷性咬合の歯周組織に与える影響を解説している。
・口腔科学 朝倉書店
 咬合性外傷の治療
 (2013年12月)
 「口腔科学」では、咬合性外傷の治療の方法について解説している。
・歯周病を科学する  クインテッセンス出版
 咬合と歯周病
 (2012年3月)
 「歯周病を科学する」は歯周病治療における咬合治療の必要性の背景を、理論的に解説している。
・新板最新歯周病学 医歯薬出版
 歯周病患者におけるインプラント治療
 (2011年3月)
 「新板最新歯周病学」では、歯周病患者におけるインプラント治療の概要と術式注意点などを学生に分かりやすく解説している。
・口腔の病気と全身の健康 福岡歯科大学
 歯周病と糖尿病 
 (2011年2月)
 「口腔の病気と全身の健康」では、口腔医学の観点から、歯周病と糖尿病の相互に影響を及ぼす関係を解説している。
・臨床歯周病学 医歯薬出版
 咬合性外傷
 (2007年3月)
 「臨床歯周病学」では、咬合性外傷の原因と治療法を学生に分かりやすく解説している。
・標準歯周病学 医学書院
 スケーリングとルートプレーニング
 (2005年3月)
 「標準歯周病学」ではスケーリングとルートプレーニング」の治療法を理論と実践について細かく解説しいる。

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

・坂上竜資・北村憲司.
 福岡歯科大学における国際交流の促進と留学生の受け入れ.
 日本歯科評論、2011;71:157-159
・米田雅裕, 松浦尚志, 坂上竜資, 岡部幸司, 高橋裕, 北村憲司.
  第1回ブリティッシュコロンビア大学研修旅行の概要およびその教育効果について.
  福岡歯科大学学会雑誌. 2011; 第37巻: 101-109
・米田雅裕, 尾崎正雄, 内藤徹, 久間一宏, 城戸寛史, 清水博史, 坂上竜資, 佐藤博信, 大関悟, 石川博之, 谷口省吾.
  福岡歯科大学臨床研修歯科医海外研修の教育効果について. 日歯教誌. 2005; 21: 310-318
 (2011年3月~) 
留学生の受け入れにみる歯科の国際連携のシリーズとして、福岡歯科大学の国際交流の現状を報告した。このプログラムは、学生の相互交流による価値観の共有と、国際的医療人の養成に寄与することを目的としている。

4 その他教育活動上特記すべき事項

・共用試験実施評価機構委員
 (2008年4月~現在)
 共用試験実施機構の委員として、CBT試験問題のブラッシュアップ、他大学へのCBT問題作成ワークショップでの指導、他大学での試験時のモニターとして関わっている。
・歯周病学会医療委員会
 (2009年4月~2011年3月)
 歯周病学会医療委員会においては、「歯周病患者における補綴治療」、「歯周病患者におけるインプラント治療の指針2008」、「歯周病の検査・診断・治療計画の指針2008」、「歯周病患者における抗菌療法の指針」のコアメンバーとして共同執筆に携わった。
・歯周病学会認定医委員会
 (2011年4月~現在)
 歯周病学会認定医委員会では、委員長として歯周病認定医の資格認定と養成に携わっている。

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学会等および社会における主な活動

日本歯周病学会指導医(1995年4月~)第66号
米国歯周病専門医(1988年6月~) 米国オレゴンヘルスサイエンス大学から授与
日本歯科保存学会指導医(2004年4月~) 第224号
米国歯周病学会ボード認定専門医(2013年5月~)第3398号

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