講師紹介

氏名:松﨑 英津子
所属:口腔治療学講座
      歯科保存学分野
学位:博士(歯学)

歯科保存学分野 松﨑英津子 講師

自己紹介

 長崎大学歯学部卒業後、九州大学病院歯周病科助教を経て、2014年本学講師に着任し、現在に至っています。
 学生教育では、歯内療法学及び齲蝕治療学の講義、実習を担当します。基礎実習、臨床実習をはじめとして、CBT問題作成、OSCE運営委員・内部評価者の経験をもとにわかりやすいプレゼンテーションを心がけ、社会に貢献できる歯科医師の育成に努めます。
 研究活動では、歯槽骨・象牙質再生を目指し、脂質メディエーターによる骨芽細胞/未分化間葉系幹細胞分化メカニズムの解明に関する研究に従事しています。
 臨床では、歯周治療を基盤とした包括的な歯科医療に取り組んできました。「歯の保存」は、根本となる治療です。患者様に信頼される、やさしい治療を心がけています。
 資格として、日本歯周病学会専門医および日本歯科保存学会認定医があります。



研究分野・現在の研究テーマ

脂質メディエーターによる骨芽細胞分化、未分化間葉系幹細胞分化メカニズムの解明と歯周組織・硬組織再生療法の開発

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主な研究業績

  1. 松﨑英津子、阿南 壽. 根尖性歯周炎の免疫病理とその難治性, 季刊歯科医療, 29(2): 14-20, 2015, 第一歯科出版.
  2. 松本 典祥,中山 英明,二階堂 美咲,畠山 純子,水上 正彦,松﨑 英津子,泉 利雄,阿南 尋.PSリポソームと生体活性ガラスの併用がラット頭蓋骨欠損部に及ぼす骨形成促進効果の解明.日本外傷歯学会雑誌11(1):55-60, 2015.
  3. 松﨑英津子, 米田雅裕, 廣藤卓雄, 二階堂美咲, 中山英明, 松本典祥, 畠山純子, 水上正彦, 松本和磨, 稲永晃子, 西崎竜司, 赤尾瑛一, 泉 利雄, 阿南 壽, 根分岐部病変を伴う歯内-歯周疾患の一症例, 日本歯科保存学会雑誌, 59(1): 123-131, 2016.
  4. Hashimoto Y, Matsuzaki E, Higashi K, Takahashi-Yanaga F, Takano A, Hirata M, Nishimura F;Sphingosine-1-phosphate inhibits differentiation of C3H10T1/2 cells into adipocyte.;Molecular and Cellular Biochemistry,401:1-2,39-47,2015
  5. Hisano K, Fujise O, Miura M, Hamachi T, Matsuzaki E, Nishimura F. The pga gene cluster in Aggrigatibacter actinomycetemcomitans is necessary for the development of natural competence in Ca2+-promoted biofilms. Molecular Oral Micobiology 29:79-89, 2014
  6. Matsuzaki E, Hiratsuka S, Hamachi T, Takahashi-Yanaga F, Hashimoto Y, Higashi K, Kobayashi M, Hirofuji T, Hirata M, Maeda K. Sphingosine-1-phosphate promotes the nuclear translocation of beta-catenin and thereby induces osteoprotegerin expression in osteoblast-like cells. Bone 55:315-324, 2013
  7. Jingushi K, Nakamura T, Takahashi-Yanaga F, Matsuzaki E, Watanabe Y, Yoshihara T, Morimoto S, Sasaguri T. Differentiation-inducing factor-1 suppresses the expression of c-Myc in the human cancer cells lines. Journal of Pharmacological Sciences 121:103-109, 2013
  8. Matsuzaki E, Takahashi-Yanaga F, Miwa Y, Hirata M, Watanabe Y, Sato N, Morimoto S, Hirofuji T, Maeda K, Sasaguri T. Differentiation-inducing factor-1 alters canonical Wnt signaling and suppresses alkaline phophatase expression in osteoblast-like cell lines. Journal of Bone and Mineral Research 21:1307-1316, 2006
  9. Takahashi-Yanaga F, Mori J, Matsuzaki E, Watanabe Y, Hitara M, Miwa Y, Morimoto S, Sasaguri T. Involvement of GSK-3beta and DYRK1B in differentiation-inducing factor-3-induced phosphorylation of cyclin D1 in Hela cells. Journal of Biological Chemistry 281:38489-38497, 2006

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外部資金獲得状況

文部科学省 科学研究費 基盤研究(C) 代表1件
文部科学省 科学研究費 若手研究(B) 代表2件
文部科学省 科学研究費 研究(スタートアップ) 代表1件

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・基礎実習における実習試験評価法の工夫
 (2014年)
 基礎実習において実施されるOSCE方式の実習試験評価法を作成した(九州大学)

2 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

・歯科医師臨床研修副プログラム責任者
 (2015年~)

・歯科医師臨床研修指導歯科医
 (2012年2月)
 歯科医師臨床指導研修指導歯科医修了(九州大学病院:第147号)

・教育関係に関するFD、ワークショップに参加
 (2008年〜2014年8月:九州大学、2014年11月、2015年2、3月:本学)
 新GPA制度実施にむけたFD(九州大学)など多数

3 その他教育活動上特記すべき事項

・大学院生のための教育活動
 (2008年4月〜)
 大学院生の学位取得に向けた研究活動の指導

・共用試験歯学系OSCE実施責任者会議
 (2013年10月)

・OSCE内部評価者(九州大学、本学)
 (2008年、2012年、2013年、2015年)

・Advanced OSCE内部評価者(九州大学)
 (2013年、2014年)

・OSCE委員(九州大学)
 (2009年〜2010年)

・CBT問題作成(九州大学、本学)
 (2008年〜)


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学会等および社会における主な活動

日本歯科保存学会会員 (2014年) 奨励賞
日本歯周病学会専門医 (2014年〜)
日本薬理学会会員 (2003年〜)
日本臨床薬理学会会員 (2012年〜)
日本外傷歯学会会員 (2014年〜)

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