講師紹介

氏名:牧野 路子
所属:総合歯科学講座
   高齢者歯科学分野
学位:博士(歯学)

牧野路子 助教

自己紹介

 2005年に九州歯科大学歯学部を卒業後、2009年3月に同大学院を修了しました.大学院在学中は歯科補綴学第2を専攻しました。また、補綴治療のリスクファクターとして知られる睡眠時ブラキシズムと唾液中の精神的ストレス指標マーカーとして知られるクロモグラニンAの関係に関する研究に取り組みました.2009年4月より、九州歯科大学口腔再建リハビリテーション学分野の科研費研究員として2年間勤務。2010年2~5月同大学病院麻酔科で麻酔研修を修了しました。2011年4月より福岡歯科大学高齢者歯科学分野助教に着任し、現在に至ります。主に、臨床研修医の指導、臨床実習の指導を行っています。これから日本は超高齢社会に突入し、高齢者に対する診療のニーズは増えて行くでしょう。そのニーズに応えることができるよう、指導の中で高齢者の口腔だけでなく、全身管理やコミュニケーションなど包括的な教育ができるよう心がけています。臨床においては、患者さんの尊厳を尊重した診療を心がけています。



研究分野・現在の研究テーマ

・睡眠時ブラキシズムの唾液中の精神的ストレスマーカーによる客観的評価
・PBR(末梢型ベンゾジアゼピン受容体)遺伝子と睡眠ブラキシズムの関連の解明

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主な研究業績

論文
・Makino M, Masaki C, Tomoeda K, Takenaka M, Kojo T, Murakami S, Hosokawa R. Prosthodontic Research and Practice, 7, 189-191, 2008.
・Makino M, Masaki C, Tomoeda K, Kharouf E, Nakamoto T, Hosokawa R. The relationship between bruxism behavior and a salivary stress biomarker level. The International Journal of Prosthodontics, 22(1), 43-48, 2009.
・Kimura K, Fukase Y, Makino M, Masaki C, Nakamoto T, Hosokawa R. Preoperative assessment of treatment planning on minimization of micro-movement during healing period of immediate-loaded implants using X-ray CT data-based simulation. Journal of Oral Implantology, 2010
・Murashima Y, Masaki C, Makino M, Kojo T, Nakamoto T, Hosokawa R, The tumor necrosis factor-alpha gene -857 single-nucleotide polymorphism is associated with early implant failure in Asian patients, International Journal of Oral Implantology and Clinical Research, 2011
著書
・細川隆司,牧野路子.エッセンシャル口腔インプラント学(編著 古谷野 潔,松浦 正朗)「埋入シミュレーションとガイディッドサージェリー」,医歯薬出版,2009
・細川隆司,正木千尋,牧野路子,中本哲自.補綴臨床「再考―安全確実な上顎インプラントを考える(上顎インプラント治療における診断と術式選択-口腔インプラント科歯科補綴専門医の立場から),医歯薬出版,2010

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外部資金獲得状況

・2009年度,科学研究費補助金,若手研究(スタートアップ)代表者
・2010~2011年度,科学研究費補助金,若手研究(B)代表者
・2010~2011年度,科学研究費補助金,基盤研究(B)分担者
・2010~2011年度,科学研究費補助金,基盤研究(C)分担者

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教育活動

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・臨床実習における積極的に参加するための取り組み
 (2011年9月)
 臨床実習に積極的に参加するために、実習前後に処置内容を説明するなど、より実践に即した教育をした。
・4年生高齢者歯科学の講義
 (2012年9月~)
 高齢者の栄養や口腔ケアの重要性について講義した。翌年からは、口腔内の老化について講義した。
・福岡医療短期大学 歯科衛生学科での高齢者歯科学の講義
 (2013年7月~)
 要介護高齢者における口腔ケアの重要性、訪問診療における口腔ケアの方法などを講義した。

2 作成した教科書、教材、参考書

・エッセンシャル 口腔インプラント学
(2009年9月)
口腔インプラント学の教科書
・日本人のための最新All-on-4マニュアル(All-on-4の基本コンセプトと術前診査)
(2011年9月)
口腔インプラント学の教科書

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

・第5回ファシリテーター養成セミナー
 (2011年12月)
 医療面接を教育するためのファシリテーターセミナーに参加。
・平成25年度第1回共用試験歯学系OSCE評価者養成ワークショップⅠ(技能系課題)
 (2013年11月)
 OSCE技能系課題の評価者を養成するためのワークショップに参加

4 その他教育活動上特記すべき事項

・研修歯科医実務担当者
 (2011年12月~)
 研修歯科医の臨床研修のサポート
・OSCE評価者
 (2012年3月~)
 福岡歯科大学

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学会等および社会における主な活動


日本補綴歯科学会会員(2005年5月~)
日本口腔インプラント学会会員(2005年6月~)
日本口腔インプラント学会口腔インプラント認証医(2011年3月~)
日本老年歯科医学会会員(2011年5月~)
日本循環器病予防学会会員(2011年5月~)
日本補綴歯科学会会員専門医(2013年5月~)

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