教授紹介

氏名:永井 淳
所属:地域連携センター
学位:博士(歯学)

永井淳 教授

自己紹介

教員インタビュー 教員インタビューはこちら

 1983年大阪大学歯学部を卒業後、岡山大学歯学部附属病院医員(同年)、岡山大学文部教官助手(1984年~1991年)、国立療養所邑久光明園厚生技官歯科医長(1991年~1993年)、岡山大学歯学部附属病院文部教官講師(1993年~1995年)、福岡歯科大学准教授(1995年~2014年)を経て現職に赴任いたしました。
 学生教育では、歯周病学の講義を中心として、歯周病学の実習、臨床実習を担当し、歯周病の基礎と臨床(どのような病気なのか、原因は何か、病状に個体差があるのはなぜか、どのような治療法があるのかなど)について教えてきました。
 研究分野は、歯周病原性細菌(歯周炎患者の歯肉縁下プラーク細菌の群集構造解析、デンタルプラーク細菌のゲノム解析)と宿主防御機能(侵襲性歯周炎患者家系の病態解析、遺伝的背景の解析)の相互作用の面から、歯周病の成り立ちを明らかにすることです。
 臨床では妊婦歯科健診担当医を勤めるほか、歯周組織の再生療法、審美的な歯周組織の回復、インプラント治療などを利用した外傷力のコントロールにもとづいて長期にわたるメインテナンスを可能にする管理などを行ってまいりました。
 地域連携センター教授といたしまして、地域住民の皆さんに「口から元気になっていただく」ために、口腔医学の成果還元や地域医療に携わる多くの職種の方々との連携および情報共有などに取り組んでまいります。



資格

・日本歯周病学会専門医・専門医指導医(1994年~)
・日本バイオインフォマティクス学会認定技術者

研究分野・現在の研究テーマ

・歯周病細菌の口腔外の分布と全身疾患との関わりの解明
・歯周病における宿主-細菌相互作用の解明
・デンタルプラーク細菌のゲノム解析
・歯周組織の再生療法

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主な研究業績

1. 永井淳:歯周病細菌に対する抗体価検査、日本口腔検査学会誌、2:22-36,2010.
2. Sasamoto M, Nagai A, Miki T, Kitamura K, Sakagami R: Individual architecture of subgingival microflora in chronic periodontitis. J Int Acad Periodontol, 11: 136-146,2009.
3. Kobayashi T, Nagata T, Murakami S, Takashiba S, Kurihara H,Izumi Y, Numabe Y, Watanabe H, Kataoka M, Nagai A, Hayashi J, Ohyama H, Okamatsu Y, Inagaki Y, Tai H, and Yoshie,H: Genetic Risk Factors for Periodontitis in a Japanese Population. J Dent Res, 88: 1137-1141, 2009.

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外部資金獲得状況

科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究代表1件、基盤研究(C)代表3件、科学研究費補助金一般研究(B)分担5件 私立大学教育研究高度化推進特別補助 代表2件、その他代表2件、分担2件

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教育業績

1 作成した教科書、教材、参考書

・歯周治療学実習帳2011
 (2011年5月)
 該当年度カリキュラム変更に対応した改訂を行った。
・歯周治療学総論講義スライド
 (2011年10月)
 教科書改訂版刊行に対応して視覚素材の追加を行った。
・歯周治療学実習帳2012
 (2012年6月)
 該当年度カリキュラム変更に対応した改訂を行った。
・歯周治療学実習帳2013
 (2013年6月)
 該当年度カリキュラム変更に対応した改訂を行った。

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学会等および社会における主な活動

日本歯周病学会(1994年4月~現在)評議員
第54回春季日本歯周病学会学術大会(2011年5月26日~28日)準備委員長
日本歯科保存学会(1994年4月~現在)評議員
第4回日本ゲノム微生物学会年会(2010年1月~3月)年会プログラム委員会委員

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