准教授紹介

氏名:八田 光世
所属:細胞分子生物学講座
   分子機能制御学分野
学位:博士(歯学)

八田光世 准教授

自己紹介

 1998年北海道大学歯学部卒業、2002年同大学大学院歯学研究科歯学基礎系専攻博士課程修了、博士(歯学)取得。北海道大学大学院歯学研究科(細胞分子薬理学教室)助手、米国Medical College of Wisconsin (Dr. Cirillo Laboratory) 博士研究員、熊本大学大学院生命科学研究部(病態生化学分野)助教を経て、2011年4月1日福岡歯科大学(分子機能制御学分野)講師として着任。2016年10月1日福岡歯科大学(分子機能制御学分野)准教授に昇任し、現在に至っています。
 生命の基本単位である細胞は遺伝子の情報を発現することで発生・分化、恒常性の維持といった生命現象を支えています。細胞における遺伝子発現調節メカニズムの解明を目指し、転写因子やクロマチン修飾について基礎研究を進めています。学生教育は、おもに2年生の薬理学、3年生の口腔薬理学・臨床薬理学・細胞分子生物学実習Ⅱなどを担当しています。



研究分野・現在の研究テーマ

・クロマチンにおける遺伝子発現調節メカニズムの解明
・上皮ケラチノサイトのフェノタイプ転換を制御する分子機構に関する研究

▲上へ戻る

主な研究業績

  1. Mechanistic insight into the aberrant silencing of the keratin 13 gene in oral squamous cell carcinoma cells.
    Hatta M, Arita S, Yamazaki J.
    J Oral Biosci. 58(2):45-9, 2016
  2. Loss of Interdependent Binding by the FoxO1 and FoxA1/A2 Forkhead Transcription Factors Culminates in Perturbation of Active Chromatin Marks and Binding of Transcriptional Regulators at Insulin Sensitive Genes.
    Yalley A, Schill D, Hatta M, Johnson N, Cirillo LA.
    J Biol Chem. 291(16):8848-61, 2016
  3. 3-Deazaneplanocin A suppresses aggressive phenotype-related gene expression in an oral squamous cell carcinoma cell line.
    Hatta M, Naganuma K, Kato K, Yamazaki J.
    Biochem Biophys Res Commun. 468(1-2):269-73, 2015
  4. Epigenetic alterations of the keratin 13 gene in oral squamous cell carcinoma.
    Naganuma K, Hatta M, Ikebe T, Yamazaki J.
    BMC Cancer. 14:988, 2014
  5. CLCA splicing isoform associated with adhesion through β1-integrin and its scaffolding protein: specific expression in undifferentiated epithelial cells.
    Yamazaki J, Okamura K, Uehara K, Hatta M.
    J Biol Chem. 288(7):4831-43, 2013
  6. Anks4b, a novel target of HNF4α protein, interacts with GRP78 protein and regulates endoplasmic reticulum stress-induced apoptosis in pancreatic β-cells.
    Sato Y, Hatta M, Karim MF, Sawa T, Wei FY, Sato S, Magnuson MA, Gonzalez FJ, Tomizawa K, Akaike T, Yoshizawa T, Yamagata K.
    J Biol Chem. 287(27):23236-45, 2012
  7. Acetylation curtails nucleosome binding, not stable nucleosome remodeling by FoxO1.
    Hatta M, Liu F, Cirillo LA.
    Biochem Biophys Res Commun. 379(4):1005-8, 2009
  8. Chromatin opening and stable perturbation of core histone:DNA contacts by FoxO1.
    Hatta M, Cirillo LA.
    J Biol Chem. 282(49):35583-93, 2007

▲上へ戻る

外部資金獲得状況

・科学研究費補助金若手研究(B)代表1件
・科学研究費補助金基盤研究(B)分担1件
・科学研究費補助金基盤研究(C)代表1件
・ノーステック財団 基盤的研究開発育成事業 若手研究補助金

▲上へ戻る

教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・薬理学・口腔薬理学および臨床薬理学講義における多面的な教育方法
 (2011年4月から現在まで)
 (1) 視覚教材(図、表、写真)をコンピューターに入力し、パワーポイントを用いて説明した。
 (2) 重要なポイントをまとめたプリントを作成、配布した。
 (3)知識を整理させるために練習問題や小テストを作成、実施した。
 (4)授業に関するアンケートを利用(授業評価結果の活用)して改善点を把握した。

2 作成した教科書、教材、参考書

・薬理学・口腔薬理学および臨床薬理学の教材
 (2011年4月から現在まで)
 パワーポイントを利用した視覚教材(図、表、写真)、 講義内容プリント、練習問題や小テストの作成
・細胞分子生物学実習II(生理/薬理系)の教材
 (2012年4月から現在まで)
 実習書の作成(分担)

3 その他教育活動上特記すべき事項

・大学院生のための教育活動
 (2011年4月から現在まで)
 大学院生の学位取得に向けた研究活動の指導
・FD活動
 (2011年10月、2012年7月)
 福岡歯科大学におけるFDワークショップへの参加
・助言教員としての活動
 (2012年4月から現在まで)
 担任制の学生に対する全人的教育活動

▲上へ戻る

学会等および社会における主な活動

日本生化学会会員(2008年から現在まで)
日本薬理学会会員(2011年4月から現在まで)
歯科基礎医学会会員(2011年4月から現在まで)

▲上へ戻る

0