准教授紹介

氏名:岡村 和彦
所属:生体構造学講座
   病態構造学分野
学位:博士(歯学)

岡村和彦 准教授

自己紹介

教員インタビュー 教員インタビューはこちら

1986年九州大学歯学部を卒業し、1986~1990年同大学院単位修得の上退学。1990年より福岡歯科大学・口腔病理学講座(現・生体構造学講座)・助手(現・助教)、1994年学位取得、1995年講師昇任。1997年、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学歯学部留学。1999年助教授(現・准教授)に昇任し、現在に至っています。
 学生教育では、病理学・口腔病理学の講義・実習を担当し、薬理学、画像診断学、口腔外科学など他の基礎および臨床科目と連繋しながら、病理学の基礎的側面、臨床的側面の双方に意識を向け、奥行きを持たせることを心掛けて学生教育を行っています。
 資格として日本病理学会認定・口腔病理専門医(第58号)を取得、更新しています。
 研究面では、病理学の間口の広さを活用して、幅広いテーマを扱ってきました。基礎および臨床の様々な専門領域の研究者の方々とともに学際的研究を行うよう努めています。
最近では、山崎純教授が世界で初めてラットよりサブクローニングされたCLCA(カルシウム活性クロライドチャネル関連分子)遺伝子を起点に、イオンチャネル活性のみに留まらず、細胞の増殖・分化、派生する種々の病態など多方向の解析を行っています。
第52回 日本唾液腺学会 2007/12
学会奨励賞 (基礎的研究)
第50回 日本唾液腺学会 2005/12
学会奨励賞 (基礎的研究)

研究分野・現在の研究テーマ

・口腔領域あるいは他の領域の病態(腫瘍を中心とする)の生物学的解析
・rCLCA遺伝子、タンパク質の各種組織における発現、同分子の形態学的、機能的意義の探求
・正常および病的組織の重層扁平上皮、唾液腺組織の分化・増殖、それらの制御の解析
・臨床病理学的研究

主な研究業績

・Specific expression of salivary maxi-K channel variant is augmented in diabetic mice.
Okamura K, Kato K, Uchida R, Ohkubo T, Taniguchi K, Yamazaki J.
Arch Oral Biol. 2010 Nov;55(11):848-54. Epub 2010 Aug 21. doi: 10.1016/j.archoralbio.2010.07.015
・Cervical lymph nodes with or without metastases from oral squamous carcinoma: a correlation of MRI findings and histopathologic architecture.
Fukunari F, Okamura K, Zeze R, Kagawa T, Hashimoto K, Yuasa K.
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod. 2010 Jun;109(6):890-9. Epub 2010 Mar 17. doi: 10.1016/j.tripleo.2009.12.007
・Solitary neurofibroma of the gingiva with prominent differentiation of Meissner bodies : a case report.
Ohno J, Iwahashi T, Ozasa R, Okamura K, Taniguchi K.
Diagn Pathol. 2010 Sep 22; 5:61. doi: 10.1186/1746-1596-5-61
・Immunohistochemical expression of CA19-9 and CA125 in mucoepidermoid and adenoid cystic carcinomas of the salivary gland.
Okamura K, Kiyoshima T, Shima K, Kobayashi I, Matsuo K, Ishibashi H, Komatsu S, Rasul AME, Sakai H.
Oral Oncol 2002; 38(3): 244-250
・Immunohistochemical localization of cathepsin D, proliferating cell nuclear antigen and epidermal growth factor receptor in human breast carcinoma analysed by computer image analyser: correlation with histological grade and mestastatic behaviour.
Okamura K, Kobayashi I, Matsuo K, Kiyoshima T, Yamamoto K, Miyoshi A, Sakai H
Histopathology 1997; 31(6): 540-548

外部資金獲得状況

科学研究費補助金基盤研究(C)代表2件、科学研究費補助金症例研究(A)代表1件、科学研究費補助金分担3件
福岡歯科大学 学術フロンティア研究グラント代表2件