教授紹介

氏名:大野 純
所属:再生医学研究センター
学位:博士(歯学)

大野純 講師

自己紹介

 城西歯科大学(現、明海大学)卒業後、口腔病理学講座にて研究・教育活動を始めました。その後、カリフォルニア大サンフランシスコ校・皮膚科研究室、明海大学を経て本学に赴任しました。口腔病理専門医・指導医および細胞診専門医。
 組織化学的手法を基盤として、動物モデル、培養細胞および臨床材料を用いて、病変の発症ならびに進行メカニズムを明らかにしたい、と考えています。
 趣味として、ソウル・ミュージックを聞くこと・集めること、自転車・ジョッキング、ポロロンとウクレレを弾くことを楽しんでいます。



研究分野・現在の研究テーマ

・口腔粘膜免疫疾患におけるエフェクター細胞の上皮指向性機序の解明
・ミニ移植法(GVT効果)による口腔がんの抑制
・リンパ行性転移におけるリンパ管内皮細胞とがん細胞の相互作用
・DNA複合体による新生骨の誘導
・ガン抗体を結合したSWCNTスマート分子ヒーターによる抗ガン免疫療法の開発
・症例材料の臨床病理学的ならびに免疫組織化学的検索

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主な研究業績

・Hanada H, Ohno J, Seno K, Ota N, Taniguchi K. Dynamic changes in cell-surface expression of mannose in the oral epithelium during the development of graft-versus-host disease of the oral mucosa in rats. BMC Oral Health 14:5, 2014.
・Ota N, Ohno J, Seno K, Taniguchi K, Ozeki S. In vitro and in vivo expression of aldehyde dehydrogenase 1 in oral squamous cell carcinoma. Int J Oncol 44: 435-442, 2014.
・Seno K, Ohno J, Ota N, Hirofuji T, Taniguchi K. Lupus-like oral mucosal lesions in mercury-induced autoimmune response in Brown Norway rats. BMC Immunol 14: 47, 2013.
・Ozasa R, Ohno J, Iwahashi T, Taniguchi K. Tumor-induced lymphangiogenesis in cervical lymph nodes in oral melanoma-bearing mice. J Exp Clin Cancer Res 31: 83, 2012.
・Ohno J, Iwahashi T, Ehara M, Ozasa R, Hanada H, Funakoshi T, Taniguchi K. Induction of epithelial migration of lymphocytes by intercellular adhesion molecule-1 in a rat model of oral mucosal graft-versus-host disease. Histol Histopathol 26: 725-733, 2011.
・Ohno J, Iwahashi T, Ehara M, Taniguchi K. Alterations in PNA binding of keratinocytes in oral keratosis. Biotech Histochem 86: 168-173, 2011.
・Ohno J, Iwahashi T, Ozasa R, Okamura K, Taniguchi K. Solitary neurofibroma of the gingiva with prominent differentiation of Meissner bodies: a case report. Diagn Pathol, 22: 61, 2010.

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外部資金獲得状況

科学研究費補助金
・基盤研究 代表5件、分担5件
・挑戦的萌芽研究 代表1件、分担1件
・奨励研究 代表5件
戦略的創造研究推進事業(CREST) 分担1件

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・EBM形式による授業法の実践
 (2007年5月~)
 病理学総論および口腔病理学の病変をCPC形式として、学生に呈示して鑑別病変などを整理するように工夫している。毎年バージョン・アップしている。
・小テストとフィードバックによる持続的教育の実施
 (2007年4月~)
 項目毎に小試験を実施して、理解不十分な学生にはレポート課題を与える。そのレポート内容を病理組織実習の口頭試問時に、再度利用して学生の理解力の向上に努めている。

2 作成した教科書、教材、参考書

・病理学・口腔病理学サイドリーダー 第2版
 (2007年9月)
 病理学・口腔病理学のキーワード解説を中心とした参考書
・歯科衛生士国試対策集
 (2007年6月~)
 歯科衛生士国家試験問題の解説集。病理学・口腔病理学を担当。
・コメディカル病理学 第2版
 (2009年3月~)
 病理学総論の教科書。炎症および免疫の項目を担当。

3 その他教育活動上特記すべき事項

・大学院生および研究生のための教育活動
 (2009年4月~)
 大学院生(4名)および研究生(2名)の学位取得の支援・指導を行った。また、現在、大学院生(6名)および研究生(1名)の学位取得にi に向けた研究活動の支援・共同指導を行っている。

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学会等および社会における主な活動

日本病理学会会員(1984年4月~)
日本臨床口腔病理学会会員(1994年4月~)
日本病理学会口腔病理専門医(第130号)(2006年8月~)
日本病理学会口腔病理専門医研修指導医(2012年4月~)

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