教授紹介

氏名:都留 寛治
所属:歯科医療工学講座
   生体工学分野
学位:博士(工学)

都留寛治 教授

自己紹介

 1994年岡山大学工学部卒業、1996年同大大学院修士課程修了、1999年同大大学院博士課程修了後、同大助手、助教、九州大学大学院歯学研究院准教授を経て、2017年に本学に着任し、現在に至っています。
 人のためになる物づくりをしたいという思いから工学部に進学し、バイオマテリアルを学びました。骨と直接結合する性質(骨伝導性)と柔軟性を併せ持つハイブリッド材料の創製に関する研究で博士の学位を取得し、日本セラミックス協会進歩賞を受賞致しました。その後も新規バイオマテリアルの創製やその機能性発現メカニズムの解明等に取り組んでいます。
 工学部では無機化学や材料化学を担当し、歯学部に異動してからは歯科理工学を担当しています。歯科臨床では多くの歯科材料・機器が使用されており、これを学ぶ学問が歯科理工学です。学生にとってはとっつきにくい学問分野の一つですが、臨床との架け橋になれるように「わかりやすい歯科理工学」を実践します。



研究分野・現在の研究テーマ

・骨伝導能に優れた骨補填材の開発
・高機能骨セメントの創製
・骨伝導性発現メカニズムの解明
・血液浄化用吸着材の開発
等、その他多数

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主な研究業績

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外部資金獲得状況

科学研究費補助金基盤研究(B)(H27-29)
日本板硝子材料工学助成 (H26)
科学研究費補助金萌芽研究 (H24-25)
鈴木謙三記念財団法人医科学応用研究助成(H23)
科学研究費補助金基盤研究(C)(H21-23)
科学研究費二国間交流事業(英国)(H20-21)
財団法人大倉和親記念財団研究助成(H19)
財団法人ウエスコ学術振興財団学術研究助成(H16)
日本板硝子材料工学助成 (H15)
NEDO産業技術研究助成(H14-16)
NEDO即効型産業技術研究助成(H13)
科学研究費補助金奨励研究(H12-13) 

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教育業績

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・e-learningシステムを活用した復習テストの実施
 (2009年4月1日~2017年6月30日)
 歯科理工学の講義の一環として実践した。
・アニメーションや動画を活用した学びやすい講義の実践 
 (2009年4月1日~2017年6月30日)
 歯科理工学の講義の一環として実践した。

2 作成した教科書、教材、参考書

・「バイオマテリアルの基礎」 日本医学館
 (2010年11月25日)
 バイオマテリアルの基礎を学ぶための教科書であり、その一部執筆を担当した。
・「未来型人工関節を目指して -その歴史から将来展望まで- 編集:吉川秀樹,中野貴由,松岡厚子,中島義雄, 第7章の一部(表面処理技術7-2-3. アパタイトの析出)
 (2013年7月1日)
 人工関節の歴史から将来展望までを解説したバイオマテリアル 関連の書籍であり、その一部執筆を担当した。
・「Bio-Nanoceramics for Healthcare Applications」
Chapter 6: Bone Cements Utilized for the Reconstruction of Hard Tissue: Basic Understanding and Recent Topics
 (近日出版予定)
 バイオセラミックスの医療応用についてまとめた英文教科書であり、 第6章を担当し、骨セメントの歴史から将来展望までを解説した。


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学会等および社会における主な活動

日本歯科理工学会 代議員
日本アパタイト研究会 評議員
日本バイオマテリアル学会 評議員
日本セラミックス協会 評議員
日本補綴歯科学会、日本口腔インプラント学会他 一般会員

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