助教紹介

氏名:成田 由香
所属:機能生物化学講座
   感染生物学分野
学位:博士(歯学)

自己紹介

 長崎大学歯学部卒業後、同大学臨床研修医、同大学大学院医歯薬学総合研究科博士課程修了。同大学大学院研究支援員を経て、平成27年4月平成27年4月 より福岡歯科大学機能生物化学講座感染生物学分野助教に就任し、現在に至っています。
  研究は、長崎大学大学院博士課程 口腔病原微生物学分野(中山浩次教授)において、重度歯周炎に関わるRed complexを構成する細菌を対象に病原因子の分泌機構(9型分泌機構)の研究にて、学位を取得しました。大学院修了後は同じく9型分泌機構をもち滑走運動能も有する細菌を対象にコロニースプレッティングファクターについての研究を行ってきました。現在は免疫学的なアプローチで、口腔微生物と宿主との関係、口腔微生物における宿主免疫制御機構の研究を行っています。将来的には口腔疾患の予防や治療への応用を目指します。
 学生教育は、主に3学年の機能生物化学実習Ⅱ(細菌系)を担当します。グループ実習を通じて得た知識や経験が、基礎学問の習得に限らず、日常や臨床に応用できるとものとなるよう心掛けています。



研究分野・現在の研究テーマ

・歯周病原細菌における宿主免疫制御機構の解明

▲上へ戻る

主な研究業績

  1. Narita Y, Sato K, Yukitake H, Shoji M, Nakane D, Nagano K, Yoshimura F, Naito M, Nakayama K. Lack of a surface layer in Tannerella forsythia mutants deficient in the type IX secretion system. Microbiology 160: 2295-303, 2014
  2. Sato K, Yukitake H, Narita Y, Shoji M, Naito M, Nakayama K. Identification of Porphyromonas gingivalis proteins secreted by the Por secretion system. FEMS Microbiol. Lett. 338(1):68-76, 2013
  3. Shoji M, Sato K, Yukitake H, Kondo Y, Narita Y, Kadowaki T, Naito M, Nakayama K. Por secretion system-dependent secretion and glycosylation of Porphyromonas gingivalis hemin-binding protein 35. PLoS One 6(6):e21372, 2011
  4.  Fujimura Y, Hotokezaka H, Ohara N, Naito M, Sakai E, Yoshimura M, Narita Y, Kitaura H, Yoshida N, Nakayama K.
    The hemoglobin receptor protein of porphyromonas gingivalis inhibits receptor activator NF-kappaB ligand-induced osteoclastogenesis from bone marrow macrophages.
     Infect. Immun. 74(5):2544-51, 2006


▲上へ戻る

外部資金獲得状況

・科学研究費補助金 若手研究(B)      代表1件
・科学研究費補助金 基盤研究(一般)(C)  分担1件
・科学研究費補助金 研究活動スタート支援  代表1件

▲上へ戻る

学会等および社会における主な活動

歯科基礎医学会会員(2009年~)
日本細菌学会会員(2009年~)
日本生化学会会員(2013年~)
日本生物物理学会会員(2013年~)

▲上へ戻る