教授紹介

氏名:田中 芳彦
所属:機能生物化学講座
   感染生物学分野
学位:博士(医学)

田中芳彦 教授

自己紹介

教員インタビュー 教員インタビューはこちら

 平成3年熊本大学医学部を卒業し、同大外科学第二で外科医として4年間臨床に従事した後、同大大学院医学研究科に進学し博士(医学)の学位を取得しました。その後、米国La Jolla Institute for Allergy and Immunologyに5年間留学し、帰国後は九州大学生体防御医学研究所 助手・助教・准教授を経て、平成25年9月本学教授に着任しました。
 医学部を卒業後、外科医として救急から僻地医療まで、感染症、自己免疫疾患、悪性腫瘍など多くの疾患を臨床の現場で診てきました。その中で、新しい治療法の開発など現代医学をさらに発展させるためには、基礎医学の進歩が必要であると感じるようになり、免疫学の研究をはじめました。専門は免疫細胞生物学で、MHC/ペプチドとT細胞受容体(TCR)の相互作用に関する研究を起点として、T細胞や樹状細胞のシグナル伝達や免疫応答について研究を行ってきました。特に免疫系細胞の動きや分化がどのようにして制御されているのかを、グアニンヌクレオチド交換因子(GEF)と低分子量G蛋白質によるシグナル伝達カスケードの解析を通して、個体、組織、細胞、分子、そして遺伝子レベルで明らかにしていきたいと考えております。
 これまでの自分自身の臨床医と基礎医学研究者としての経験を活かして、臨床医学的ならびに基礎医学的なアプローチによって口腔医学に関する問題を的確に把握し、それを解決するために必要な基本的知識、技量を習得させ、生涯にわたって自己研鑽を積むことが出来る人材教育を目指しています。
E-mail: tanakayo©college.fdcnet.ac.jp (©はアットマーク)



研究分野・現在の研究テーマ

・歯周病、う蝕や口腔カンジダ症といった口腔感染症における免疫制御機構の解明
・腸内微生物叢からみた口腔感染症の病態の解明
・口腔感染症に対する新しい免疫療法の開発
・病原微生物の抗原探索法の開発
・アレルギー発症に関わる新しいシグナル分子の研究

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主な研究業績

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外部資金獲得状況

・科学研究費補助金 新学術領域研究 公募研究 代表3件
・科学研究費補助金 新学術領域研究 計画研究 分担1件
・科学研究費補助金 特定領域研究 公募研究 代表1件
・科学研究費補助金 基盤研究(一般)(B) 代表2件
・科学研究費補助金 基盤研究(一般)(C) 代表3件
・科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽) 代表1件
・科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 代表2件
・日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 代表1件
・私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 分担1件
・その他の民間助成金 代表19件

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教育活動

1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・口腔歯学部;
 講義;第2学年後期 細菌学(2013年9月~)   
 第3学年前期 口腔細菌学
 基礎免疫学(2014年4月~)
 実習;第3学年前期 機能生物化学実習II(細菌系)(2014年4月~)  
 後期 基礎研究演習

・大学院;
 講義・実習;感染生物学
 (2014年4月~)
 組織細胞培養法(2014年9月~)

2 その他教育活動上特記すべき事項

・大学院生のための教育活動
 (2013年~)
 大学院生の学位取得に向けた研究活動の指導

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学会等および社会における主な活動

日本免疫学会会員(1995年12月~)
米国免疫学会会員(2002年1月~)
歯科基礎医学会会員(2013年9月~)
日本外科学会会員 (1991年7月~)
日本消化器内視鏡学会会員(1993年4月~)
日本外科学会認定医(1995年12月)
日本消化器内視鏡学会認定医(1998年12月)

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