講師紹介

氏名:林 道夫
所属:機能生物化学講座
   生化学分野
学位:博士(工学)

林 道夫 助教

自己紹介

 1993年広島大学工学部卒業、1998年同大学大学院工学研究科修了後、日本シエーリング(株)に入社し、2000年に退社後、東京大学分子細胞生物学研究所でポスドクを経て、2009年より本学に助教として着任し、現在に至っています。
 研究対象は学生の頃から一貫して酵母を用い、環境応答やシグナル伝達経路の研究をしてきました。こちらの大学に移ってからは、酵母を用いてゲノムの安定性について調べています。

研究分野・現在の研究テーマ

酵母のゲノム安定性の解析
 酵母一倍体細胞のゲノムでは塩基レベルの変化(変異)がほとんどです。しかし、二倍体細胞では染色体レベルの変化(遺伝子置換、染色体欠失、染色体喪失など)が塩基レベルの変化以上に高頻度で発生します。その原因・メカニズムについて調べています。この現象は、おそらく。高等生物にも保存されているでしょう。

主な研究業績

・Hayashi M, Fukuzawa T, Sorimachi H, Maeda T. Constitutive activation of the pH-responsive Rim101 pathway in yeast mutants defective in late steps of the MVB/ESCRT pathway. Mol Cell Biol 2005;25:9478-9490.
・Hayashi M, Maeda T. Activation of the HOG pathway upon cold stress in Saccharomyces cerevisiae. J Biochem 2006;139:797-803.