福岡歯科大学

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大学紹介

老化制御研究センター

センター紹介

本学から申請した研究プロジェクト「老化の抑制と疾患の制御における環境ストレスとゲノムの応答」が平成24年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択されました。実施期間は平成24年度から平成28年度までの5年間を予定し、本研究プロジェクト遂行のための推進母体として「老化制御センター」が設立されました。
生物は様々な環境ストレスに対抗し生命を維持する能力を持っていますが、そのもとになる情報はゲノムの中に保持されており、ゲノムの情報を安定に維持し、情報を的確に取り出して応答する機能を明らかにすることが老化の進行や疾患を抑制する方策をたてる為に必要です。本研究はそのような観点にたって研究を進め、疾患の治療に役立つ情報を得るとともに老化の進行を抑える基盤を確立しようとするものです。

先端科学・老化制御研究発表会

開催日時 平成28年
8月1日(月) 13時30分~16時30分
8月2日(火)  9時30分~18時
開催場所 福岡歯科大学 本館 5階 501講義室

詳細はこちらのプログラムをダウンロードしてご覧ください。

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教育の概要・研究テーマ

教育の概要

大学院学生に対しては個々の研究の場を提供するだけでなく、講座や分野の壁を越えて研究情報、技術、さらには教育訓練の共通のプラットフォームを提供します。また必要に応じて共同研究の場も提供します。さらには国内外の研究者との共同研究の場も提供する予定です。

教育の概要

研究課題である「老化の抑制と疾患の制御における環境ストレスとゲノムの応答」を推進するために海外を含む学内外の研究者と共同で以下のテーマを中心に研究行う。
(1)酸化ストレスによる老化を抑制する生体機構の解明
(2)細胞死を制御する生体機構の解明
(3)酸化ストレスによるがん化を抑制する生体機構の解明