福岡歯科大学

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学部・大学院

卒業生メッセージ

学年ごとの定期試験から着実に結果を残し、
基本的なことを継続してきたからこそ合格につながった。
野坂美月さん
野坂美月さん
2023年3月卒業(山口県/岩国高校出身)
歯科医師国家試験は6学年の1年間だけでなく、1学年から長い時間をかけて勉強しなければなりません。合格への近道というものはなく、やはり毎日コツコツとがんばることが大切です。また、学年ごとにある定期試験では、自分が納得できる結果を目指すことも大事だと思います。
授業では先生の言葉を一言一句聞き逃さないようにし、授業で出た過去問題をその日のうちに解き直すようにしていました。試験対策の授業はもちろん、先生方が授業後や補講で学生が苦手な分野や科目を重点的に教えてくださったことがとても助かりました。
途中で成績が思うように上がらず、勉強することが嫌になってしまうこともあります。そんな時も投げ出さず、試験前は土日も学校に来るようにしていました。
私の場合は、授業や先生方のサポート、日々の勉強の積み重ねが合格につながったと思います。
矯正歯科の分野に進むことを考えていますが、将来的には1つの分野だけでなく、幅広い知識を持った歯科医師を目指したいです。
先生方や先輩とも距離が近く、先を見据えて学習できた。
これからも学び続けたい。
渡邉真奈さん
渡邉真奈さん
2021年3月卒業(福岡県/西南学院高校出身)
 国家試験に合格できたのは、根気強くサポートしてくださった先生方のおかげです。模試などの試験があれば、必ず時間をかけて解説してくださり、普段の授業の後も学生の質問を受け付けるために教室に残ってくださいました。さらに学生を対象にしたアンケートで苦手な科目を聞いて追加授業をしてくださったり、苦手分野のある学生に声をかけて特別授業を開いてくださったりと、一人ひとりの習熟度に合わせた対応をにも感謝しています。
 私個人として意識したのは、授業を休まないことです。授業の中で疑問があれば分野ごとに学び直しをしていました。また、時間と心にゆとりの生まれる5学年の時には、1学年からの総復習を行いました。6学年になると解説を読みながら問題を解く時間はなかったので、一足早く勉強をしていたのは正解だったと思います。無事に国家試験に合格しましたが、これからも歯科医療は進歩し続けます。常に新しい治療方法に興味を持ち、学ぶ姿勢を持ち続けることで患者さんにとって最良の治療を行える歯科医師を目指します。
全力で支えてくれた先生方、
高め合えたクラスメイトのおかげで、何度も壁を越えて合格をつかめた。
田中皓大さん
田中皓大さん
2020年3月卒業(福岡県/八幡高校出身)
 福岡歯科大学には素晴らしい先生や先輩がいるので、安心して勉強や部活動に励むことができます。私は将来を見据えながらも楽しい学校生活を送るため、必ず毎日1限目から授業に出席して講義を受けること、習ったことはその日のうちに復習することの2つを心がけ、知識を自分のものにしていきました。知識を定着させるために、自分だけの資料を作ることもポイントになりましたね。
 先生との距離が近いので、少しでもつまずいたら気軽に質問に行けるアットホームな雰囲気も魅力です。わからないことをそのままにしないことが、歯科医師国家試験合格のカギだと思います。こんな風に日々の積み重ねを大切にしながらも、この勉強法で本当に結果に結びつくのかと悩むこともありました。そんな時には先生に相談するのはもちろんですが、同じ班の友人と食事に行き、リフレッシュすることで気持ちを切り替えていました。
 国家試験合格をつかんだ今、私が目指しているのは子どもから高齢者まで安心して治療できる高い技術を持った歯科医師です。「口腔の健康を通して全身の健康を守る」というこの大学の理念を胸に、これからも勉強を続けていきたいと考えています。
先生や先輩からアドバイスをもらい
学生同士でも教え合える環境だから不安にならず、ベストを尽くせた。
上地有香さん
上地有香さん
2019年3月卒業(沖縄県/沖縄尚学高校出身)
福岡歯科大学には学生思いの先生が多く、アットホームな雰囲気です。私は普段から講義をしっかり聞き、計画を立ててこつこつ勉強することを心がけていました。はじめは歯科医師国家試験に向けて、どのような勉強をしたらいいか分からずに不安でしたが、先生や先輩からアドバイスをもらいながら勉強することができて、心強かったです。苦手な範囲や国家試験の傾向などについて補講を受けることもできて、大変助かりました。また、臨床実習では、教科書で習ったことを実際の診察として見ることができたので、国家試験の臨床実地問題などで大いに役立ちました。スチューデント•アシスタントとして、他の人に教える機会もありました。人の役に立てる喜びを感じるとともに、私自身も勉強の理解度を深めることができました。同級生同士で勉強すると、ひとりで勉強するよりも記憶に残りやすいと実感しました。
先生や先輩にサポートしてもらいながら、みんなで国家試験に向けて頑張ろうという恵まれた環境のおかげで、無事に合格することができました。患者さんにとってより良い医療を提供できる歯科医師になれるように、これからも頑張ります。
先生の支援はもちろん、
学生同士で助け合い「みんなで合格」という環境だから頑張れる。
森脇悠太さん
森脇悠太さん
2018年3月卒業(島根県/浜田高校出身)
福岡歯科大学は、学生思いの先生や後輩思いの先輩がそろっています。学生ホールなどで勉強していると声をかけてくださって、わからないところはわかるまで教えてもらえるなど、アットホームで非常に恵まれた環境が整っています。また、先生方は国家試験を詳しく分析されており、その年の傾向に合わせた国家試験対策の講義はとても役に立ちます。私自身は1年生の頃から、今学んでいることは必ず国家試験の役に立つと思い、一つひとつの講義や試験を大切にしてきました。また、スチューデント・アシスタントとして人に教える機会が多く、教えることによって自分があまり理解できていなかった点に気づくこともあります。みんなで励まし合い「みんなで合格しよう!」という雰囲気がこの大学の素晴らしいところだと実感しています。
これから高齢化が進み、歯だけでなく、何かしらの病気も抱えた患者さんが増えると思われます。私は歯科と医科の両方の知識を身につけて、安心して治療を受けていただき、「あなたに治療してもらって本当に良かった」と患者さんに言っていただけるように勉強しています。福岡歯科大学は自分次第でいくらでも上を目指せる学校です。この恵まれた環境で学び、これからの歯科界を一緒に引っ張っていきましょう。
授業や助言教員制度での学びが力に。根気強さとメリハリが大切です。
大曲紗生さん
大曲紗生さん
2016年3月卒業(福岡県/西南学院高校出身)
私は、合格基準が高い必修問題を重点的に勉強していました。大学のカリキュラムはもちろん、定期試験や模試の後には、授業でも復習と解説をしてもらえるなど徹底した合格へのサポートが心強かったです。それに加えて、毎日授業の復習を行い、不明点は先生や友達に尋ねながら、自分が納得できるまで根気強く学習していました。また、「苦手科目を作らない」という点も注力したポイントです。助言教員制度では、6年間同じ先生が受け持ってくださるので、私の間違えやすい分野をよく理解し、テストごとにアドバイスを頂きました。頼れる存在がいたことは、勉強面だけでなく、精神的にも助かりましたね。実際に国家試験に合格した卒業生から、直接アドバイスをもらえたのも大きかったです。無事に国家試験に合格できた今、次に目指すのは患者様に信頼され、長くお付き合いができる歯科医師です。常に新しい技術が生まれる業界だからこそ学び続ける姿勢を忘れずにいたいと思っています。
国家試険の勉強では、どこまで勉強したらいいのか、不安になることがあるかもしれません。そんな時には悩むのではなく、メリハリをつけて勉強することが大切です。私は友達と卒業旅行の計画を立てるなど、気分転換しながら勉強に励み、合格を掴むことができましたよ。